2025/07/10 Thu 晴 ぶどう畑の決死圏

袋掛けしていなかったぶどうで色付き始めたのがあって、袋を掛けようと歩み寄ったら、損傷を受けているのを発見しました。
事故、とかでなく、明らかに故意の損傷です。
最も色の付いているひと粒だけを見事に狙い撃ちしているので、虫かとも思ったのですが傷の具合から鳥と思われます。
鳥ってこんなに色が分かるのかと意外だったのですが、南天の実など、鳥が好んで食べる実はそういえば赤いですね。
でもこの畑、上に鳥除けネットを被せてあるので、小鳥であっても侵入は難しいはずなのです。
被害にあった房はネット領域の端だったので、鳥的には決死の覚悟で横から飛び入って試し喰いし「スっパ!」と辟易して帰ったと思われます。
鳥に限らず、今週末あたり電柵設置が急がれます。

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2025/07/08 Tue 晴のちスコール 7月は事務系締切の月

昨日、令和7年7月7日だったそうですね。入籍とか多かったそうですね、記念とかで。
そんな777の日。私は目前に迫った事務系締切に向けて例年通り悪戦苦闘していました。
記念を狙ったわけではないです。さすがに締切当日とか前日は怖すぎるから。
農業前の子供向け塾時代からしているので、用紙への入力方法はなんとなく覚えたのですが、今は電子申請の時代です。
これが、覚えられない・・・。あと多分、確定申告とかとごっちゃになって、全てが混沌なのです。
その上、夫が別の書類の締切りを持ち出してきたので、吠えて威嚇して遠ざけました。
ようやく送信できたのは、777の日が終わる寸前でした。
狙ってなかったけど、間に合ったと思ってしまいました。

2025/07/06 Sun 晴 暑いけど元気です!

袋掛けしていて、豆粒くらいの小さい薄いカエルさんに遭遇しました。
新世代なのでしょう、暑い中うちの畑へようこそ! ヘビに気を付けてね!
暑いけど、いや暑いから涼しいぶどう樹の木陰を求めて生き物がやって来るのかもしれません。
先日は、妹犬がぶどう樹の根元でトカゲさんを見つけ、追い回した挙句背中に乗られたりしていました。
妖精さんは樹上でバッタと鉢合わせしたそうです。アレはびっくりします。
疲れて木陰にしゃがみ込むと、そよ風が吹いたりしてぶどう樹の下は気持ち良いです・・・。まぁ暑いけど。

2025/07/05 Sat 晴 かもしれない日に汗まみれで袋掛け

お陰様で、全力で袋掛け作業に移行しました。
粒間引きの後の袋掛けは、ただただ無心になれるので愉しい作業ですが、とにかく終わらない。
“かもしれない日”、それも土曜日に世間の人は何をしているのかなー。汗まみれで袋掛けなんてなーとは思いますが、農家やってなかったとしてもフツーに溜まった家事とかしていたと思います。
それでいいんです。

2025/07/04 Fri 晴 祝福のブラックベリー

次工程の作業である袋掛けと並行で進めてきた粒間引きが、今日午前でようやっと終了しました。
最後は私一人で終えられるよと、夫と妖精さんは袋掛け、私だけ別の畑で粒間引きと効率重視で配置したのですが、非常に手強かったもののどうにか午前ギリで終えました。
その間、夫は妖精さんと「アレ終わらないよ」と歓談していたそうです。ヒドいな。
夕方は私も袋掛けに少し参加して、後は楽しみにしていたブラックベリー初収穫と洒落込みました。

2025/07/03 Thu 猛暑で夕方スコール 大きければいいものではない

昨日、妖精さんの一人が500mlのペットボトルごと凍らせた飲み物を持ってきました。
タオルにくるんだそれを見て、羨ましそうな夫。いいね! 連発していました。
帰りに寄ったスーパーで「ウーロン茶買っていい?」と訊くのでオッケーしたところ、イソイソとカゴに入れたのは2Lのペットボトル。
帰宅後、それが見当たらないので尋ねると「冷凍庫に入れた」というのです。
そんなわけで、今日持って行った冷凍2Lのペットボトルのウーロン茶。カッチンコチンです。
お昼過ぎても溶け切らないのでは・・・と危惧していたのが、逆でした。
11時前にはもう全部溶けてしまったそうです。大きすぎたんじゃない?
あと昨日の妖精さんは、タオルでぐるぐるくるんでいたので溶解が遅かったと思います。
2L一気ではなく、500mlに小分けして、順繰りに開けていくよう諭しました。

2025/07/02 Wed 猛暑で夕方スコール 再会

Iハウスから帰ろうと出入口をくぐった時、気になる物を見つけて小さく叫んでしまいました。
3週間くらい前でしょうか、ハサミキャッチャーの磁石がいつの間にか無くなってしまい機能しなくなっているのに気付きました。
探せど磁石は見付からず、磁石部がパックリ口を開けたハサミキャッチャーを夫は「もう使えないから」とあっさりゴミ箱に捨ててしまったのです。
その磁石が、Iハウスの開き戸の枠(鉄製)にピッタリくっついていました。
こんな所に囚われていたのね・・・。
すごく磁力が強力なので、プラスチック製ハサミキャッチャーの受け皿を突き破ってまで鉄にくっつきたかったのでしょう。
もうハサミキャッチャーの道は絶たれてしまいましたが、強力な磁石は便利なので作業場で使おうと持って帰りました。

2025/07/01 Tue 猛暑 いくつ?

久しぶりにお会いした仕事関係の知人が、それまで30歳前後と思い込んでいたのが、お話ししていて実は40代と分かり私達夫婦でさんざ驚愕。
「お若いですねー」(私)
「なんだ、こちら側だったんですね」(夫)
その時感じたちょっとした違和感。しばらくして分かりました。
『こちら側』って・・・。それでも夫より一回りお若いのに。
いや、自分の年を明かさないこの状況下では、間接的年齢詐称ではないか。
そんなこんなでモンモンしていました。