2016/04/09 Sat 晴 サイドレスハウスビニール張り(その3の1)

今朝、すっごいダルい。
しかし、無風という、サイドレスハウスビニール張りには絶好のコンディションなので、目標の『午前で1山完成』目指し邁進したかったのですが・・・。
取っ掛かりからやり辛い場所だったし、予定外の作業が入ってしまったし、休憩中に寝てしまうくらいの疲れ具合(私)から、午前中で作業終わらず。
夫が、「午後も風がなさそうだし、やろうか」 と提案されましたが、却下。ヘロヘロでした。
昨日はすごく元気で、やるべき事・やりたい事満載で 「一日36時間欲しいね!」 とか豪語していたのですが、今日はたとえ36時間あったとしても30時間くらい眠りたいくらい疲れてました。

終了できたのは、山の一番下側ビニールの片側・足場(樋)のない側の設置です。
できなかったのは、反対側・足場のある側。さらに、両ビニール設置後のマイカ線留めです。
予定外の作業は、設置したビニールに破れが多く存在しているのに気づき、急遽、黒土作業場からテープを持ってきての補修作業でした。
スプリングも予想以上に使えないのが多いし、終了までにまだまだ時間を要してしまいそうです・・・。

2016/04/08 Fri 晴 サイドレスハウスビニール張り(その2)

最頂部のビニール張りを、全個所で終えました。
朝から無風のため、非常に作業し易かったです。
午後も風が無さそうだったので、できる限りやってしまおうかと夫に提案しましたが、「ヘロヘロだからダメ」 と断られてしまった。
無理して作業して、高所だし怪我したら元も子もないので、予定通り、午前のみ作業とすることにしました。

最頂部のビニール張りは、『まとめてビニールからのビニール張り』 形式では今回が初めて(純粋に初めては一昨日)だったのですが、終わってみると、予想外に楽でした。
このハウスのビニール張りで、最も上に登るし足場が少ないことから、命綱買おうかな、とハウスに登るシーズンになると必ず思う場所なので、一番気が重いのです。
『まとめてビニールからのビニール張り』 は、前シーズン終了後の降雪前に、最頂部のビニールを全部剥がすのではなく、留めている片方のみを外して、ビニール全体をもう一方にカーテンのように寄せ、タッセルならぬマイカ線で要所要所結んだものを、春に今度は逆の作業をして再度ビニールを張ることです。
まとめ方が悪かったのか、それともそういうものなのか、冬の間に何度もまとめたビニールの幾つかの場所に水が溜まって金魚鉢のようになっているのを下から見上げたものなので、これ使えるのか? と不安だったのですが、予想外に透明度が保たれていてびっくりしました。
明日からは、『最下部ビニール+マイカ線留め』 です。筋肉痛にも慣れてきました。

2016/04/07 Thu 雨 サイドレスハウス防鳥ネット交換

昨日行った防鳥ネット交換作業を振り返ります。
K1ハウスはブドウ用ハウスではありません。元々、桃用のハウスだったそうです。
ブドウ用ハウスの仕様ではなく、露地ブドウ畑の上にハウスを被せた状態です。
最近ようやく分かってきたのですが、そのため、他のブドウハウスと構造が異なります。一番顕著なのは、背が高いこと。そして、ビニールの張り方も少し違います。

今回、巻き上げ部のビニールを剥がしていないために面倒な事態になりました。
防鳥ネットは、巻き上げ部ビニールの下に位置し、取り付けるビニーバーは共通の物を使っているはずです。
なので、防鳥ネットを外すに当たり、ネットの上側に取り付けられている防鳥ネットを一度外してからでないと外れないはずなのです。
えらい、めんどくない? という話になり、非常にモメました。
家主のKさんに相談に伺うと、実は防鳥ネットの上留め側はビニーバーに付けていないことが明らかに。
ハウス枠に結んでくくりつけているそうなのです。
でも、昨年ビニールの総取っ替えした時、しっかりスプリングでもってビニーバーに固定してしまったような記憶が・・・と申し出ると。
それは防鳥ネットの下留め側じゃろう、とおっしゃって下さいました(下留め側は下側のビニーバーに固定する)。
上留め側を外すのに、くくりつけている紐を外すだけなら容易だ・・・と安堵したのも束の間。
私の記憶は正しくて、本来はそうしないはずなのですが、現実はしっかりビニーバーに固定されてしまっていました。
どうしようか夫と話し合い、上留め側をビニーバーから取り外すのは諦めて、固定されている根本からネットを切ってしまうことにしました。
Kさんが聞いたら苦笑されることでしょう・・・なので、これは秘密です。
ボロな防鳥ネットとはいえ、使える範囲もあるので、本来はキレイな形で取り出したいのです。
でも、無理! と言うか、やりたくない! 『スプリング外す → 巻き上げ部ビニールとネットを外す → 巻き上げ部ビニールを戻す → スプリングで留める』 をえんえん50メートル弱するんだよ!

というわけで、今回の作業のプロセスは下記でした。
 ① 古いネットの根元をはさみでカットしてハウスから離脱させる
 ② ハウス全長に沿って並べたネットの端を持って、ハウスに登る
 ③ 端からネットを上留め部位に紐でくくりつける
 ④ もう一人が、上が留められた所から、下留めでビニーバーに固定させる
古いネットは、使える部位を加工して、既存のネットの穴を塞いだり活用します。
防鳥ネットはビニーバーに固定しないのですが、なっちゃってました

2016/04/06 Wed 晴 サイドレスハウスビニール張り(その1)

晴天と無風に恵まれ、サイドレスハウスのビニール張り初日を迎えることとなりました。
ビニール張りと言っても、冬季対策で剥がしたりまとめたりしていた9枚を張り直すだけなのですが。
今回、1枚の防鳥ネットがボロボロになってしまったので、それも取り替えることになりました。
現状、『巻き上げ部』のビニール(6枚)は剥がしてもまとめてもいません。
巻き上げて開閉できるものなので、冬季はずっと開けた状態にしてやり過ごせるからです。
防鳥ネットは、その『巻き上げ部』の下に位置するので、本来ならば『巻き上げ部』を張り替える年に一緒にしてしまうのがベストなのですが、その年を待てぬほどの防鳥ネットの傷み様なので、むりくり決行することとなりました。

久し振りの高所作業で、変な位置の筋肉が今もギシギシ痛みます。明日も辛そうです。
結果としては、防鳥ネット張りは予想以上に快調に進んで午前中で終了。午後も微風のため、1枚のビニールを張ることができました。
あと8枚! 特に防鳥ネット作業のプロセスを書き残して置きたかったのですが、眠いので、明日は雨で畑に出られなさそうだし明日につづくことにしました。

2016/04/05 Tue 曇 第1畑のビニール張り終了

ようやっと、第1畑のビニール張りを終えることができました。
午前だけの作業とはいえ、予想外に掛かってしまった・・・1反で4半日ペース。次なる第2畑は2反です。倍!?

しかし明日からは、午前はK1ハウスのビニール張りに掛かります。
久しぶりの高所作業。身の引き締まる思いです。
今日、ハウスぶどう会講習会の帰りに手順を確認してきました。
議論白熱して、普段オシドリ夫婦間に怒号が飛び交う事態に。命に関わる作業ですから、真剣です。(落着しました)

2016/04/04 Mon 雨のち晴 落下した夫

朝起きると雨でしたが、止むという予報だったので畑に行くと、到着して間もなく止んでくれました。
第1畑のビニール張りの続きです。
先程までの雨で、足元は滑りやすく、何度も登り下りする脚立もいつも以上の注意を要します。
そんな中。
夫が脚立から落下しました。私の目の前で。
超びっくりした。というか、夫がバランスを崩して、脚立が倒れて、危機を察した夫が掴んだのはぶどう棚のトンネルの細いワイヤー部なのでとても持たず、為すがままに落下していく一部始終をくまなく目撃しました。
すわ救急車、と慌てましたが、夫が言うには大丈夫だそうで、その後の様子を見ていてもその通りのようです。
あざもなく、ただ擦り傷ができていました。用心、用心です。

夜に、津山城さくらまつりに行ってきました。
夜桜、キレイだった~☆

2016/04/03 Sun 曇のち雨 帰還

午後に津山に帰ってきました。
可能であれば作業したかったのですが、雨が降ってきたので外の仕事は無理なのと、事務作業も疲れてダウンして無理でした。年齢を感じます・・・。
今回犬sも夫実家に同行したのですが、(犬にとって)見知らぬ親族の方々が集まるので落ち着かないかと懸念していたものの、犬好き一族だったようで、目っ茶可愛がられ、超ご機嫌でした。

作業は、明日から頑張ります・・・。