2020/07/11 Sat 曇 証拠

3日前の夕方に目撃したイノシシが、また居ました。
今日、こないだと同じくらいの時間に同じ場所を通過する際、「そういやイノシシ居たな」とふとその辺りに目をやったら、居たのです。
今度は夫は気付かなくて、「居た」と言ったら驚いたので、私も自分の目に対する自信が揺らぐ。
見たか見ないか、ではなく、同じ場所で同じような姿勢で2回も野生動物を見るものだろうか?
アレ、実は飼い犬じゃないの?(一瞬なのでじっくり見れていない)
その疑問を口にすると、確かめるべく夫は車をUターンさせたのです。
でも腐っても国道なので、該当の箇所でスピードダウンとか停止とか甚だしづらい・・・。
今回も普通速度で通り過ぎただけですが、夫も目撃して「居るね」と。
あの麗しいお尻の曲線美は、犬のものではありえない・・・どう見てもイノシシ。
写真を撮りたかったのでまたUターンして、今度は後続車が無かったので、なんとか撮影できました。
とは言え、暗くなり始めで10メートル以上離れた車内からなので、あまり良く撮れていませんが、証拠だ!!
じーっと見ていたせいか、去り際「なぁに?」という風にこちらをチラ見してくれたイノ。
野生動物はどう対応してくるか分からないので、決して近付いてはいけません。


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2020/07/10 Fri 雨 ギリで行う事務作業

本日締め切りの案件が複数ありました。
前職も併せて、いつもなら遅くとも前日までに対処していたのが、とうとう当日・最終日対応になってしまった。
今年は色々作業が押して、日中に時間を取るのが難しかったのです。
自宅が利便性の良い所にあるので、いつでも各所に行けるからと対策を怠っていたのですが、Eなんとか導入をしたほうが良かったなぁと痛感。
特に最近、時代の流れに乗れてないなぁと反省しています・・・。

2020/07/09 Thu 曇 逃げ惑うヘビ

夫が第1畑をマサオで草刈りした後、私が入って柱部などの刈り残しを鎌で処理していました。
1反ほどしかない第1畑。
ただ、いくつかの刈り残しを刈るだけの作業中、3匹ものヘビに遭遇。
どれも小さいヘビだったので、見逃してやりました。
後で夫に報告すると驚きもせず。
「草刈り中、わらわらと逃げ惑うヘビを多数目撃」したからだそうです。
そういえば最近、カエルさんを圃場で見掛けない・・・。

2020/07/08 Wed 曇か晴 イノシシの季節

サイドレスハウスにイノシシ侵入の痕跡を発見し、急きょ柵を仮設置した帰り道。
片道一車線の国道を運転していた夫が「イノシシだ」と呟きました。
3ケタといえど国道沿い、まさか、という思いと、でも普通速度で走っているのでどうせ見えないだろうという諦めを抱きつつ形だけ振り返ったのですが。
見えました。
国道沿いの畑(空地?)のホント道路近くに、丸くて焦げ茶色で、鼻らしき突起物のシルエットがしっかり目撃できたのです。
少し離れた位置から確認できたことからも、結構大きかった。秋田犬くらいは全然あった。
近くに山や林はあるけれど、ビュンビュン車の通る国道沿いだよ。まだ明るいんだよ。
一瞬、敵わないかも・・・と怖気づいてしまいました。いやでも、戦わなければ。
イノシシがハウス内で穴掘ってました

2020/07/07 Tue 雨 キューカンバー・キューカンバー

今年は一株だけ植えたきゅうりが、コンスタントに収穫できてくれて、今朝も2本摂れたもんだからお昼に1本いただきました。
いつものように、圃場だし面倒だから、包丁で2分割して片方を夫へ。
私はまんま、きゅうりの味を堪能します。夫はマヨ付ける。
しかし今日は半分に切断されたきゅうりを片手に「これなぁ・・・」と唸っています。
なんか、きちんとスライス等しないで、一刀両断で出されることにとうとう疑問を感じ始めたようです。
アウトドアだからいちいち切るのが大変なの! 手で折るより丁寧ではないか!

2020/07/06 Mon 雨 みんなニンスポ

雨の日が続きます。
ところで、ニンスポのCMに、我ら夫婦のハートは鷲掴みにされています。
“忍者になろう”がモチーフの子供の遊具らしいのですが、初めて見た時は理解できず録画データだったので何度も再生してしまった程ステキにカオス。
ニンスポ=忍者になるスポーツ遊具 だろうと思うのですが。
それを受けて、作業が辛い時に“忍耐のスポーツ”略して、ニンスポ・ニンスポ、と呟いていました。
一日中雨だと、圃場への途上で見かけるお気に入りの犬も、道路に向かって臨むでなく、奥まった安全地帯に潜っています。
朝も奥の奥で丸まってて、夕方もその姿勢のまま。
犬も、ニンスポのようです。早く晴れないかなぁ-

2020/07/05 Sun 晴 送迎

最近、朝から晩までずーと夫と一緒に行動しています。
今までこれが普通だったかな? まぁそれはいいのですが。
夫が運転してくれるので、私は基本、今日仕事する場所に揺られて行くだけ。
ドナドナだ。的なことを話すと、夫も同じように感じていたそうです。
自分で運転しているのに、ドナドナされている気持ちに。
私達は何かに支配されている・・・。

2020/07/04 Sat 雨 水没

作業中に蚊取り線香をぶら下げて回る季節になったので、ライターを扱うことが多いのですが、よくありがちな事をしてしまいました。
ズボンのポッケに入れたまま、洗濯。
洗濯機がガタガタ言ってるなーと思ったんだ・・・。
かつてライターを常備する人種だったので昔もよくやったものですが、これ結構点くよね、と濡れたライターを拭いてからシュボッしてみました。
点きません。
あれ、記憶違いだったか? それとも最近のライターは、子供対策でなんかしているらしいから、その影響でダメになったのか? と慌てる。
でも、数時間おいて、再トライしてみたら点きました。よく考えると、あれだけ水中で掻き回されても点くって、スゴい。

2020/07/03 Fri 雨 動かないルンバと穴掘りマシーン

久しぶりにIハウスに犬sを同行しました。
雨で散歩ができず可哀想というのと、そろそろケモノ対策に犬の匂いを畑に付けておこうと思ったのです。
我らが作業している間、犬2匹は放牧。
予想通り、妹犬は趣味の穴掘りを始めてしまいました・・・本人すごく汚れるので後始末が大変です。連れて来なければよかった。
期待の兄犬はというと、詰まらなさそうにハウス隅を突いた後、我らの足元に寄って来て「まだ終わらないの?」と言わんばかりにこちらを見上げます。
キミの仕事は、歩き回って匂いを付けることなんだよと訴えると、トボトボとまた隅っこに戻って行きました。
うちの犬、両方ともダメだ!

2020/07/02 Thr 曇 またふたり


昨日から再び、夫と二人だけで仕事です。
これまでも午後はそうだったりしたのですが、割と別々の場所で作業することが多かった。
でも仕上げ作業に入り、一緒にまとめてするようになったので、久しぶりに二人で動いています。
しばらくぶりの夫は。
なんか独り言が増えていました。
大丈夫か…
かく言う私も、時折煮詰まると「犬スキ!」とか、わけ分からぬことを叫んでいる。
現実逃避なんです。半日でいいから解放されたい…

2020/06/30 Tue 雨 お別れはいつも雨

6月はさよならの季節です。というわけじゃないけれど。
とっても働き者のパートさんは、今日まででした。
忙しい時期、本当に助かりました。すごく酷使させていただき、感謝しかありません。
うちの犬sが稀有なことですがすごく懐いてくれて、明日も朝から待ってしまうんだろうな、ごめんな・・・。
また、愛聴する地元FM局のお気に入りだったパーソナリティの女の子が今日で最後。
日頃は流し聞きですが、今夜は夫と正座で聴かせていただきました。
お別れは寂しいけれど、次への新しいステップです。
どちらもバイタリティある方で、夢や希望でいっぱいの若者だから、寂しい気持ちもあるけれど、お互いの成長を目指して動き出すのは素晴らしいことだと思います☆
我々もガンバロー! でもちょっと疲れてる。

2020/06/29 Mon 晴 Sippo

くつろいでいる時、視界の隅に激しく動くものがあったので、何かと思ったら、寝ている妹犬の尻尾でした。
寝ながら、よく起きないよなぁと感心するくらい激しく、尻尾を振っていたのです。
よほど楽しい夢を見ているのでしょう、でも野生でこんなことしたら、ヤバいんじゃないの?

2020/06/28 Sun 晴ときどき曇 存在確認

夫はいつも、なんか音楽をガンガン鳴らしながら作業しています。
今日ふと気づくと、隣の圃場に夫が居るはずだのに、音楽が聞こえません。
そういえば、最後に会ったのは、どれくらい前だったか。
よもや静かに愛するぶどう畑で永遠の眠りについてやしないか、そっと様子を伺いに行きました。
とは言え、近くまでいくのはだるいので、姿が見えるくらいまで徐々ににじり寄って。
すると、ずーっと奥の方で、なにやら蠢くものが見えたので、それが夫だと安堵。
後ほど、用事ができて赴いたらば、音楽はボリューム落として流していました。
こんな不安に陥らぬよう、夫は大切に扱おうとちょっと改めました。

2020/06/27 曇 兵糧補充

色々疲れ果てたので、ランチに豊源に行ってきました。
長くコロナで閉まっていて久しぶりの豊源。あと2キロ痩せたら行くつもりだった豊源。
変わらぬボリュームが、我らを迎えてくれました。
だけど夢にまで見た台湾ラーメンは、記憶ほど辛くない・・・。
豊源抜きの日々に親しんでいた、数々のインスタントおよび冷凍辛い系麺に慣れ過ぎて、私の舌がグレードアップしてしまったのか?! (多分次は、激辛台湾ラーメン)

2020/06/26 Fri 雨のち晴 花とブイ

K露地の傍に居ると、控えめな甘い香りが仄かに香ってきました。
ぶどうの花の季節は終わっているので、露地に咲き散らかしてしまったシロツメクサの匂いかなと思ったら。
見上げて判明、すぐ傍の樹が満開花盛りだったのです。
ポロポロ花を落として、花季も終えようとしている最中。
よく見るとブイブイらしき甲虫が大量に飛び回り、その弾みで花を落としているというのが実情のようです。
花に必死でしがみついているから、私の知っているブイと違うかも・・・樹が高くてよく見えず、正体は分かりませんでした。
ブイなんかでも、ひょっとして受粉に役立っているのかも。自然は奥深いです。

2020/06/25 Thu 雨 理由

一日中雨だったのですが、特に午前がひどくて、それでも合羽着て作業していました。
よりによって、露地の枝管理作業で。
いくらトンネルにビニールが被さっていても、まったく恩恵ナシ。
濡れる・・・もはや、合羽を着ている意味が分からなくなるほど。こんなにひどい作業は久しぶり。
しかし、おかげで一つ理解を得ることができました。
犬sの散歩ですが、雨の日は頑として行きたがらない。
脚短い族だから辛いのかな・・・と一応の理解は示していましたが、実感として、なんか分かった。イヤだよね。

2020/06/24 Wed 晴 害虫

今年は、虫が多いように感じます。暖冬の影響でしょうか。
まずパっと見、チョウチョが多い。
岡山県および近隣でカメムシ警報が発令されました。
うちの圃場では、ハマキガの幼虫が多く見られました。
しかし一方、例年弊園に莫大な被害をもたらしている、ブイブイ(コガネムシ)が少なかったのは幸いでした。

でもブイブイ、毎年ぶどうの葉を穴だらけにしたもので、実に関しては、まれに齧ってみる程度だったのに。
今年は、存在が少ない割に、実をちゃっかり齧って行かれます。
覚醒したのでしょうか。理由はどうあれ、齧らないでほしい・・・。

2020/06/22 Mon 晴 大地の恵

畑に設置していただいている農業用水。
飲めません。
有難い農業用ダムから降りてきた、農業のための水だからです。感謝です。
でも、黒土圃場の農業用水は、比較的キレイ。透明です。(飲めないけど)
Iハウスは、ちょっと濁っているかも。Nハウスは、草というか、藻的なものを確認したことがあります。
Kハウスは見極めていなかったのですが、今日初めてそのチャンスを得ました。
最後のジベ・瀬戸2回目をしていたら、ジベ液が切れたので、慌てて現地でジベ液を作るためペットボトルに水を入れたのです。
茶色かった。肥沃な、ナイルの恵みのようでした。
栄養分がふんだんに含まれているに違いない。ふくよかな粒になれと願いつつ。
美作市の“美”文字、復活! バンザイ!

2020/06/21 Sun 晴 至福の時

仕事の合間の昼下がりの休憩時間。
休憩所(犬可)で、私と夫と兄犬が川の字でうたた寝する中、妹犬は定まることなく夫の顔を舐めたり私の上に乗ったりしています。
なんという幸福感。
あ-でも、そろそろ休日が欲しいよう・・・。

2020/06/20 Sat 曇か晴 悲しいこと

赤黒系の袋掛けを始めていて、Nハウスで作業していた時、やけにひっきりなしに鳴く鳥がいるなと思っていました。
休憩して、作業再開と歩き出した時、防風ネットに引っ掛かってもがいている小鳥を見つけたのです。
慌てて夫を呼んでお願いすると、救出してくれましたが、雛のようです。
見上げると、先ほどから叫ぶように鳴き続ける成鳥が居て、それが親のようでした。
結局、安全そうな草むらに置いたのですが、しばらく親鳥の鳴き声は聞こえ、やがて止みました。
助かったのかどうか、分かりません。無理なような気もしましたが、親鳥が鳴くのを止めたのはどういう理由だったのか。
防風ネットに足を取られ身動きぬまま弱っていく我が子を見守るだけしかできない親鳥の気持ちを考えると、ただ胸が痛みます。
この季節は多くの誕生の季節ですが、その陰には倍以上の死を伴っているのが自然なのです。
可哀想と思う私は、昼に鶏肉を食べています。時々、トラックに狭しと積まれて移動しているのを見かける、アレです。
生きるとは、他者の死を抱えることなのです。なんとも、悲しい・・・。

2020/06/19 Fri 曇ときどき晴れ ジェンダーフリー

新しい手袋ない、と夫が訊くので、丁度あったものを渡したところ
「ピンクはイヤ」
と拒否されました。
ピンク色の手袋がイヤなそうです。女の子色だからなのかな?
渋る夫を責めていると、パートさんも「小学生みたい」と応戦してくれたので、なんとか承諾。使用しています。
もっと生活に明るい色を増やしていきたいですね♪

2020/06/17 Wed 晴 カイゼン

我々も50年程生きてきていますが、所詮愚かで浅い人間です。
そんな我らでも、ちょっとちょっとは賢くなっているかも。カイゼンです。
と言うわけで、今日シャインのジベ2回目を終えたのですが、ジベ2回目に用いるジベマシーン。
毎年、途中で電池切れしちゃって、慌てて単一電池を買いに走ったものです。
今年はあらかじめ買っておいたよ!(カイゼン)
今日までは持ったけど、次の、瀬戸2回目で切れる気配なのでカイゼンが報われそうです。
へっぽこ農家の我らですが、小さいカイゼンから大きいカイゼンの積み重ねで、少しずつ良き農家になりたいものです。

2020/06/16 Tue 晴 脱出ゲーム

夫とNハウス(元・田んぼ)に行きまして。
最近、ハウス前の細い道の、奥の方まで下がって駐車するのに凝っているそうで、そのようにされてしまいました。
今までは、手前に駐車していて、手前の方がちょっと広いのでしょう、助手席から出られたのですが。
奥まで下がると、出られない・・・。
それでも何とか脱出したのですが、入る方は断固拒否。
奥にハウス入り口があるので便利なのでしょうが、幅が狭いし、落ち着きません・・・。

2020/06/15 Mon 晴 雨上がり

大雨の後の快晴です。
気持ち良いし作業が進む・・・感謝です(ノД`)。
夫がハウスにカタツムリが出たと、写真を送って来ました。
付き合いも10年を少し超えた仲なのですが、未だに覚えないのか。
私は、幼い頃からカタツムリが大嫌いなんじゃ-
あと、ナメクジも見ました。雨上がりは、苦手なものばかり出没します。

2020/06/14 Sun 雨のち曇 ザリガニ殺害事件

夫と、各圃場の好きな所を話していて、Nハウスは断然面白さがイイネ!ということになりました。
だって、サイドレスハウスの中に、小川(人工)があるのです。
そこでは生命が着々と営まれていて、こうしている今も、大量のカエルが量産されているのです。
あと、かつてザリガニを見たことがある(夫)。
大分昔なので過去の話のつもりだったのですが、つい最近も目撃情報アリ。
と思っていたら、今日、Nハウスのすぐ横で、ザリガニのバラバラ死体を発見しました。
殺人? というか、食べた? 誰が?
やはり頻出するアナグマだろうかと語り合っていた夕方。あと亀が欲しいなぁ。

2020/06/13 Sat 大雨 カエルへ・・・

土砂降りの大雨です。
多分、なんか注意報的なものが発令されたレベルの大雨だったと思うのですが、それはよく知りません。
作業を止めるわけにはいかないので、それでも露地は避けて、サイドレスハウスで仕事していました。
大雨のピーク時はハウスの屋根ビニールを打つ音がものすごくて、別のハウスに居た夫が電話をくれたらしいのですが、ポケットに入れていた携帯のコール音が耳に届かず出られなかったので心配したそうです。(その割に駆け付けなかったが・・・)
でも雨のせいか、このハウスで大量生産されているオタマジャクシがカエルに変態する過程のモノを目撃できました。
生命の神秘、という言葉にふさわしい美しさに惚れ惚れ(*´∀`*)

2020/06/11 Thu 雨 つぶまびきつぶまぶる

粒間引きは切迫感を持って行わなければいけません。
そうでないとのんびりしちゃって、いつまでも終わらない。少なくとも我々は。
去年とか一昨年もだったか、夫はタイマーのアプリを使って、時間を計測しながら作業していました。
房1つ当たりの所要時間を設定し、タイマーが開始と終了を音や音声でお知らせしてくれるのです。
去年はこの作業は夫の近くですることが多かったので、なんとなく私もそれに釣られていたのでしょう。
今年はどうも調子がでない原因を求めて、タイマーアプリが必要だと気付きました。
なので、私もDLして、タイマーにカンカン煽られながら作業しています。
今日は夫と同じ圃場で作業していたので、圃場のあっちの方では夫のタイマーが、こっちでは私のタイマーが競うように鳴り響いていました。
なんだろう、このタイマー夫妻・・・。

2020/06/10 Wed 曇 夢

花切りの時は花切りの、ジベの時はジベの夢を見るのです。
ぶどう農家とは、そういうものです。
粒間引きが佳境に入っているので、今寝るともれなく粒間引きの夢を見ることでしょう。
怖くて寝れない・・・。

2020/06/09 Tue 晴 泣きたい時

呑気に農業やっているように見えてもらいたいのですが、苦しい時は苦しいです。
でもそれは、農業に限りません。社会人なら皆、歯を食いしばって、不安な気持ちに蓋をして、同僚とも分かち合えず踏ん張らなくてはいけない時があるのです。
私も一応大人だから、分かっています。そんな時専用の言葉とか、心持ちとか、掛け声とかあります。
でもつらいなぁ、つらいなぁと思っていたら。
圃場の入口から声を掛けられて、寄って行ったらお知り合いの方でした。
忙しいのにごめんね、と断られて、収穫したばかりの農作物を分けて下さったのです。
有難うございます。ものすごく、元気になれましたよヽ(^o^)丿
思い詰めすぎると視点が動かなくなったりしますよね、いつもそのタイミングとは限りませんが。
私も、救っていただいたお返しに、誰かを助けられたらと思いました。
簡単なようで難しいことですよね、それをあっさりできる人って、ホント素適だと思います。

2020/06/08 Mon 晴 夏日

朝?に飲んで置いておいたと思われるペットボトルが夕に凹んでいたので夫が
「気圧差で凹んでる」
と言うのですが、富士山でもないので私的には
「モーレツに渇いたマダム(私)が勢いよくズズズと飲んですぐ蓋したから凹んでいるのでは」
と提議したら、夫は少しだけ哀しそうな目をしました。
今日は、暑かったです。夏日でした。
メチャ水分飲んでる。シメはビールでした。

2020/06/07 Sun 晴 エコ宣言・イチジク

久しぶりに第3畑に行ってきました。
忙しいとさっぱり足が遠のく第3畑。近くて遠い、ぶどう以外の畑・第3畑。
今年はイチジクがあまり成っていません。
去年はえらい豊富に実っていたので、これがデフォなら大変だと思っていたのに、ものすごい掌返しです。
去年は表で今年は裏なのでしょう、でもちゃんと肥料あげてるはずなんだけど・・・。
実は少なくとも、イチジク特有のイチジク臭がほのかに香って心地よいです。
でももちょっと多めに、実を付けて~

2020/06/06 Sat 曇 いきなり訳あり物件

着工が始まったのは、先週の昨日でした。
月曜には外観はほぼ完成、内装にこだわりがあるのか手を入れている様子でしたが。
水曜あたりから、奥様ご来訪の頻度が減り、ついに昨日金曜はご主人のみが姿を見せるだけ。
そして今日。ご主人すらもいらっしゃらなくなりました。
そんな、ツバメの巣。うちの作業場入り口上方に作成された、新品のツバメの巣。
いきなりの放置です。なにそれ、感じ悪いー!
夫曰く、「嫁に逃げられた」ですが、自然界は敵や事故も多いでしょうから、悲しい結末だったのかもよ・・・。
しかし今から思えば、巣を作成する前後数日間、ツバメ夫婦以外のツバメが多く周辺に飛来していて、「彼らの巣を奪うつもりなのでは?」と推察していたのですが、奪いたかったのは巣でなく嫁の方だったのかも・・・(夫説に傾きつつある)。
圃場の前の道路に降り立って、藁を集めては巣へと勢いよく飛び立っていたいじらしい姿を思い出すと、切なさが募ります。
彼に新たな出会いがあることを心より祈って。
でも縁起悪いから、暇になり次第、この巣は剥がさせてください。

2020/06/05 Fri 晴 ジベニャン

この時期、毎日ジベ処理です。
4倍体ぶどうのジベには、花カスがよく取れるよう竹酢を入れますが、これがまた匂う。これが身にも降りかかる。
そして今日は30℃超の汗ダラ日。
臭い。色んな匂いで、自分が臭いよう。
こんなボロ雑巾のような我らですが、パートさんが超過勤務を快く了承して下さったり、本当に周囲に助けられていると実感しています。幸せです。
疲れた夫が「ジベニャン」とか、ワケの分からないことを口走り始めていたり、私が数を勘定できなくなっていたりしますが、私達と犬sは元気です。ごきげんよう。

2020/06/04 Thu 晴 測量よ今日もありがとう

ジベを作るのに、空き2リットルペットボトルを用います。
それに2リットルだけ水を入れて、粉ジベを投入。シャッフルするのです。
しかし、空き2リットルペットボトルは、どこまで入れると2リットルなのでしょうか。
適当に入れてもよさそうな気がしますが、つい計量カップなどで測ってしまうのが人の性(さが)。
しかし、畑で計量カップに水を入れて、2リットルが正確に測れるのか。
屋内ではなく、畑である。答えは、否。水平環境がないのだ。
というわけで、私は今まで計量カップの両サイドの目盛りを見比べながら
「私は水平・・・私は水平・・・」
と水平を生み出さんと苦慮しておりました。
でもようやく今日、ふと思いました。
圃場の隅にぶっ刺さっている『岡山県』標識。
緻密を愛する測量の方々がぶっ刺したからには、水平であるに違いない。
なんで、その上に水をなみなみと注いだ計量カップを置いたら、見事に水平でありました。
有難う~。でももっと早く気付きたかった。

2020/06/02 Tue 晴 癒し

いきなりの猛暑襲来でヘロヘロです。
そんな我らを癒してくれるのは、励ましてくれるのは、「動物」と夫は言います。
うちの犬sはもちろんですが、作業場に愛の巣を育もうとしているらしいツバメ。
隣の田んぼから、グワッグワッ言いながら飛び立って行った鴨。
毎日遭遇するトカゲさん、カエルさん。ハウスに出没するヒヨドリ。
皆、我々を癒し、応援してくれていると思おうではありませんか( ゚∀゚)ノ
そういえば、ハウスのネットに穴が開いていたと夫が発見。
イノシシの応援はいらないのですが・・・。

2020/06/01 Mon 曇 ときたらパイナップル

ジベ期を迎え、我々フルスロットルで頑張っております。
我々はともかく、来ていただいているパートさんにも無理をお願いしている状態です。有難うございます。
夫と、妖精さん(パートさん)にはハードワークしていただいて申し訳ない、と話していたら。
「これじゃ、妖精じゃなくて、傭兵だね」
と、シャレにならぬことを申す次第。
もちろん、“妖精さん”と呼んでいるのは、疲れた靴屋が寝ている間に小人が出て来て靴をつくってくれた、という故事に基づくものです。
傭兵だなんて思ったことないのに、今の状況ではしっくりしてしまう・・・。
来年は、もっと気楽に働いていただける環境を整備してお迎えしたいと痛感しています。

2020/05/31 Sun 雨 黄泉がえり

一番遅い露地瀬戸で誘引作業は終了です。
今日やっと、終えることができましたが、最後の最後で折ってしまった・・・。
そういえば、やっちまった枝をもとあった状態に固定して「元に戻るかも」と祈る夫でしたが、先日そうしたシャインの枝が甦ったと嬉しそうに見せてくれました。
スゴイ、戻るものなんだ・・・私、潔く投げ捨てすぎてたかも。いや、なんか呪文唱えた系じゃなくて?
夫の渾身の技ですが、しかし先日ジベした時に折った花穂には効かなかったようです。
ジベ後の様子を確認していたら、ジベクリップから先が萎びた花穂を発見。
またいつもの措置をやったんだな、と了解。この状態の花穂、毎年見かけます。

2020/05/30 Sat 晴 ツバメ日記

昨朝、設置を決意したばかりのツバメの巣。
ふと夕方見上げると、形になっているような・・・。
でも小さすぎやしないかな、まだ拡張するのだろうか、よく分かりません。
でも基礎はバッチリなようで、多分雌が中に入って、巣を突いて確認しているようでした。
転居はまだのようですが、本気で引っ越してくるっぽい・・・。
夫は彼らに名前を付けようと言って、「太郎と花子でいっか」と惨いネーミング力を披露していました。

今日、サイドレスハウスを中心としたジベ処理を行いました。

2020/05/29 Fri 晴 はじめての

昨夜、風呂に入ろうとして、腹部に赤いぼっちとその周辺がうっすら腫れているのに気付きました。
血豆かと思って、とりあえずこのぼっちを取ろうと爪で押したのですが、中々取れません。
渾身の力でなんとか押し出して、なんだろうと間近で見ると、ダニでした。
まさか、『マ』の付くダニでは・・・打ち震えたまま翌朝を迎える。
そして今日、地元の人に話したら、まずマダニだろうと。
マダニ、そこらに居るそうです。私、すごーくマレに出てくる生物なのかと思い込んでいました。
噛まれちゃったー。
NETで調べて、多分頭部かなんかを残さないで取れていると思うのでそこのところは置いておいても、SFTSとか大丈夫かな・・・。
でも病院行く暇ないので、怯えつつやり過ごす。

とうとうツバメさんが、うちの作業場に新居を建築する決意を固めたようです。
出入り口のすぐ上部の屋根内側の板壁に、朝から泥やなんやら盛んに運んでは付着させています。
日の沈むギリギリまで作業に勤しんでいました。見習いたいです。

2020/05/28 Thu 晴 トリアージ

うちは圃場が分散しているため、どこが初めに来るのか、即ち花穂整形に備えておかねばならないのか常に見定めておく必要があります。
私は作業に集中して、夫が各所確認してトリアージする役割です。
トリアージ。災害時などで患者の手当の緊急度に従って優先順位を付けること。
到底私の人生に疎遠なこの言葉を覚えてしまったのは、農業新聞の4コマ漫画・『ゴリパパ一家』のお陰です。
神保あつし先生のこの漫画、新聞の4コマ漫画界史上、際立って面白いと毎朝絶賛しきりです。すごく好き。
先日、“ヤキトリの味付けを選択するような単語”として漫画上で紹介されていて、すっかり身に沁みてしまったこの言葉。
まさか使う機会が訪れるとは思ってもみませんでした。

2020/05/27 Wed 晴 若さゆえ

夫と話していて、黒土に去年だけよく発生した、枝が途中で分岐した、双頭状態の枝が今年は殆どないことに気付きました。
去年だけいきなり頻発したので、その年初めて撒いた肥料のせいではと私が主張し、今年はそれを取りやめていました。
ほうら、やっぱりそれのせいだよ、となりそうですが。
今年、夫が主に担当している別のハウスではよく見られるそうです。
もちろん問題の肥料を撒いたりしていません。
共通する項目としては、4~5年目の樹であること。
なので、若いゆえの過ちなのだろう、ということで落ち着きました。
そういえば子供向け塾をしていた頃、『〇年生と△年生の男子は落ち着きに欠ける』というのが同業者の間で常識でした。
学年が上がると、不思議に落ち着くのです。
なんか、それを思い出しました。関係ないけど、私もそろそろ年相応の落ち着きが欲しいです。

2020/05/26 Tue 曇のち雨 トリトリ

花穂整形が始まりました。
圃場の周りは鳥が多いですが、最近トミにツバメをよく見かけます。
今日も朝方、ヒマソーに電線に止まってこちらを見下ろしてた。手伝って。
第2畑内で作業していたら、茶色い鳥が滑空してきて、畑内部で防風ネットに激突しました。
そこらに倒れたので救出しようと駆けつけると、カラスよりもやや大きめのちょっとふっくらした鳥です。
ツグミかと思っていたのでその大きさにたじろぐと、逃げようと無様に飛び上がっては防風ネットにぶつかり、を繰り返し、ようやく圃場の出入り口から出て行って飛び立ちました。
キジの雌と思われます。
あれでも、圃場の上空はテグスを張っているので、あのサイズの鳥が簡単に侵入できないはずなんだけと・・・。

2020/05/25 Mon 晴のち曇 開花開始

サイドレスハウスの安芸クイーンの開花が始まりました。
安芸だけだと、去年より3、4日遅い生育です。
ところで私は数年前まで稔枝(ねんし)が出来ませんでした。
出来てるのか出来てないのか分からんで、全体的におっかなびっくりで、出来てそ-で出来てないかも、な感じでした。
いつの間にか、ぶどう枝が気の毒になるくらい、スルリと捻じってる・・・。
人間って、いくつになっても成長できるのですね。
だけど相変わらず、誘引中に定期的に枝を折ってしまっています。変わらない所は変わらない。

2020/05/24 Sun 晴ときどき曇 誘引が示すもの

誘引祭り中です。
夫は時々、首の皮一枚で折ってしまった枝があると、落とすことなく元あったように配置しそのままにします。
そのまま接合するかもしれない、というのが言い分ですが、そんなことないと思う。
少なくとも私は、潔く落とす。正直、2/5残存率で折れた場合でも、躊躇なく見切ります。
もし夫より先に私が死んだら、「生き返るかも」と1年くらい放って置かれそう・・・。
この人より先に死ねない、そんな決意に身が引き締まります。

2020/05/23 Sat 晴 今日の逸品

絶賛誘引中です。
お腹が空くと、仕事が出来ません。
なので、豊久田に夫が行く場合はお菓子を持たせます。
先日、お菓子を詰めたカゴを持たせると「こんなにたくさんあると全部食べちゃうぅ」と女子高生のようなことを言っていた夫は、今日は気付いたら根こそぎ持って行ってしまっていました。
黒土に残された私もお腹が空いた。
仕方ないので暑いし、飲料をひたすら摂取します。
暑いためか、今日は仕事中だけで2リットルくらい飲み干しました。
先日、うちの妖精さんから、“フツーのペットボトルの蓋代わりに付けるプッシュ式蓋”の存在を教わり、感動して百均で買ってきたところです。
押すだけで、ペットボトルの蓋が開くのです。
見た瞬間、隠されていた自分の欲求を大っぴらにされたようで、潔い革新に打ち震えました。
彼女のは、キャラクターを模したもので、また、ストローで飲む式だったのですが、マシンと化したドリンキング小母さん(私)にストローは不要です。
ガブ飲みタイプは、私の行った百均にはシンプルなタイプしかなかったのでそれにしたのですが見た目はもうどうでもいいや、すごく便利。
考えた人、スゴいな-。小母さん(私)が、『スゴいで賞』贈りたいと真に願う。

2020/05/22 Fri 晴 目に高価で尊い

趣味のデラウェアに、隙間時間に順次ジベ処理をしています。
一昨日くらいにジベした花穂がふわっと拡がっていて、開花したわけではないのですが、なんとも美しい。
写真に収めようとしたのですが、どうやっても目で見たようには撮れません。
人の瞳の、高性能なことを痛感しました。
こんなに優秀な瞳なのに、焼き付けようとした情景を脳はすぐどこかへやってしまうのが哀しい。

2020/05/21 Thu 曇 昆虫界のオシドリ

小泉八雲の怪談『おしどり』。胸に沁みる名作です。
そんな夫婦仲の良い生物が、昆虫界にもいると教えてもらいました。
ムカデ。
ムカデはつがいでいるため、一匹見るともう一匹いるのだそうです。
今さっきNETで調べたら都市伝説とありましたが、私は地元の方から伺ったので土着の言い伝えということにしておきます。
今日、作業の合間の気晴らしにぶどう樹の皮を剥いでいたら、根元あたりの皮を剥ぐと、皮の下からマムシが登場。
お互いびっくりして、ソーシャルディスタンスを取ってしまいました。
気を取り直して肩らへんの皮を剥ぐと、今度は小ぶりなマムシが登場。
そこで、この言い伝えを思い出したのです。
以前、夫が布団で刺された時は一匹しかおりませんでしたが、実は陰でつがいのムカデが息を潜めていたのかも。
物陰で、退治される伴侶を身を引き裂かれる思いで見つめていたのかも。
危険を顧みず、身を挺して庇いたい気持ちも
「来るな! お前のお腹にはオレ達の子が・・・」
という夫ムカデの悲痛の叫びに押しとどめられていたのかもと思うと。泣ける。

2020/05/20 Wed 曇 紐ナシの理由

誘引が始まって、去年の今頃に導入したテープナーHT-RSをカチャカチャ言わせています。
このRS、その前のHT-Bと違っていたのは、首から下げる紐が付いてなかったのです。
そこで去年は、Bの紐を外してRSに付け替えて使用しました。
もちろん今年もその紐のまま使用するつもりだったのですが。
切れそう。紐自体は6年目になるのですから、仕方ない。
さすがに新しい紐を購入して付けました。
しかしこの新しい紐がすこぶる調子が良いのです。
いままでの紐は首に喰い込んだり、ネジネジなって締め上げたり、長年愛用している割に文句タラタラでした。
なのに自発的に変えようとせず、現状を甘んじて受け入れていた保守的な私に喝を与えようと、新しいHT-RSでは敢えて紐を付けなかったに違いない。
ありがとう、HT-RS。ありがとう、マックス株式会社。
ところで新しい紐は、大好きコ〇リで購入しましたよ。

2020/05/19 Tue 晴 どうぶつ

兄犬の病気が落ち着いたと思ったら、妹犬の様子が急におかしくなりました。
慌てて病院に行って来て、とりあえず様子見です。
そういえば去年も今頃の時期、妹犬を病院に連れ込んだことがありました(私の勘違いでしたが)。
帰宅すると、自宅の周りでノラの黒猫がブラブラして逃げるでもなく、私達を窺っています。
動物というのは、人を愛するだけでなく、愛されたいものなんだなとじんわり感じました。
それも、常に能動的に。
犬sを屋内に入れてから戻って来て黒猫に呼び掛けたのですが、まったり逃げられてしまいました。