2015/06/30 Tue 曇のち雨 作業場がそのうち多分できます

去年からずっと言ってるのですが、家がない。
仮住まい続けながら気長に探そーと言っているのですが、困ったことが。
収穫したぶどうの箱詰めなどする、作業場がない。(ないと本気で困る)
なので、家が見つからない事態に備えて、昨冬から作業場単体も探していましたが、見つからない。
さすがにアパートは無理。犬居るし・・・。
先月初頭から、夫が陰で画策していたのですが、ようやく作業場が手に入りそうです。
色々相談して見積もりも取って、びっくりする金額が来たこともあり夫がブチ切れてどうなることかと思っていましたが・・・とりあえず許せる(かもしれない)範囲で落ち着きそうです。
夫の苦労が報われそうで、なによりです(まだこれからだけど)。
アリッサは夫の頭を舐めるのが好き

2015/06/29 Mon 晴 ぶどう食べたいよー

夫はハウスぶどう会の視察会で、お隣津山市の出荷場などの訪問に行ってきました(私は体調調整のためお休み、犬の病院など家事をしていました)。
隣の市のJAなのに、勝央のJAとは色々違いがあるようで、とても参考になったようです。
温室ピオーネの出荷が始まっていて、美味しそう☆
最近すごく、ぶどうが食べたいです。関東生まれ・育ちの私はぶどうと来たら、家庭用はスーパーのデラウェア、特別用は山梨の巨峰、でした。
なので、去年岡山に来てシャインとかピオーネとか食べて目っ茶美味しくて、どえらいカルチャーショックを受けました(デラウェアも巨峰も美味しいんだけどね)。
去年の感動を早く味わいたい・・・スーパーで海外産のお安いぶどうをたまらず買って食べたりするのですが、それも美味しいんだけど去年のあの感動を切望するばかりです。
早くうちのぶどう出来てー。

2015/06/28 Sun 晴 寒い

晴れましたが、寒い。暑がりの夫は、暑い暑い言ってますが。
午前は黒土畑に行って、家で昼食後うたた寝をしていたらどえりゃー寒くて毛糸のカーディガンを引っ張り出して着ました。
午後はハウスに行ったのですが、念のためそのカーディガンを持っていったら大活躍。
ハウス内の瀬戸ジャイアンツ側で作業していたのですが、瀬戸ゾーンは上に葉が生い茂っているせいか寒い。安芸ゾーンに移るとほんのり暖かいのに。
日光とその輻射熱を大事なキミ(瀬戸)達が享受しているならば耐え忍ぼうと、カーディガン来て割烹着来て、だけど蚊は出るから蚊取り線香ぶら下げて作業しました。季節メチャメチャ。

2015/06/27 Sat 晴 茶色い鮫肌にカッターの刃を立てる

安芸クィーンに環状剥皮を施しました。幹を、ぐるっと回る形で幅0.5mmの傷を付けるのです(その後、ビニールで傷に虫等が付かないよう覆う)。
傷を付ける、というと大したことなさそーなのですが、ヒトに例えると、皮膚の表皮を削いでその下の真皮も半分くらい削いじゃうくらいの勢いじゃないかなー。痛そー。
そんな残酷なことをするのは、そうすると実に色が付きやすいそうなのです。
なんか、体をやられちゃうと危機を感じて実を着色させちゃうんだっけかな? なんかよく分からなくなってきたけど、なんか理屈はそんな感じ。

作業をしていると、ハウス主Kさんがいらして状況を確認してくださる。
ついでにこの後の作業について、お聞きしました。
 ・袋は、安芸~白 瀬戸~茶 がいいそうです。種類によってベストな袋色があるんですね
 ・安芸はもう粒間引きしちゃいけないって。これだけ大きくなったら穴を開けたところが埋まらないのです。安芸以外もほとんど同様ですが、ピオーネはやっても大丈夫だそう。
 ・夫の恐れていた軸の根元が裂けてしまう現象、安芸は裂けにくいから安心して大丈夫そう。
 ・瀬戸は、もう少し粒間引きしてから袋掛けたらって。どれくらい粒間引きするか私達は分からないから、まだやり足りないそうです。
うちも早く袋掛けしたいな~。

2015/06/26 Fri 雨 万歳葡萄

今日は朝から大雨でできなかったけど、夫はマメに黒土畑に通って、苗のお世話や草刈りをやっている。ハウスに手を取られて思うように時間が取れないらしいが。
その甲斐あって、苗は先日、普及センターのMさん&Kさんに 「元気になってる」 とおっしゃっていただきました。
大きくもなって、とうとう二股に枝を伸ばせるまで成長しました。
天敵・ブイブイも、先日の防除が効いたのか、姿を消しました。
代わりにブイブイ、家庭菜園の第3畑に群がっているんだけど・・・。

2015/06/25Thu 曇 誘惑に屈して青い果実に手をかける

パンパンになった安芸を見繕って、粒を抜いてあげています。
安芸はそれはもうパンパンで、触れていると変な意味でなくムンムンしてきます。なんていうか、モミモミしたい感じ。犬のお尻を見て同じく感じる。
これが軟化する頃、うっすら色付く頃、袋掛けをします。それまではこの感触を堪能するのです。
ところで、抜いた粒を切断してみたら、切り口がものすごくジューシィーです。じゅわ~と果液が湧き出ています。
誘惑に抗えず、ちょっと舐めてみました。
苦いんだろうな、と思ったら意外にそうでない。かと言ってまだ甘くない。しかしいずれ甘くなることを彷彿とさせる酸っぱさです。要は、レモンみたいに酸っぱかった。
防除しているので、本当は食べたらあんまりいかんと後で気付く。ひと舐め、ふた舐めだから今回は平気でしょう。

夫は午前中、ぶどう部会に行ってきて、房つくりから袋がけ・副梢管理等を学んできました。
副梢は、安芸・瀬戸ともに切ってはいけない時期に入ってしまいました。
でも、今までの習慣から切りたくてたまらない。この衝動を抑える自信がないので、いつまた切れるか確認してきてとお願いしていました(もうちょい先だそうです)。
副梢に関しては了解しましたが、副梢に付随して新たに発生する花穂があるのですが、これは切っていいのだと聞いてきてくれました。
なので、さっそく切りました。副梢切れない代わりに、ばんばん切るよ-。

2015/06/24 Wed 晴 加温ハウスのぶどうはまもなく出荷

夫は温室ハウスぶどう会に行ってきました。
加温ハウスのぶどうは実もしっかり大きく色も乗っていて、7月からの出荷予定だそうです。
夫は味見もさせていただいたそうです。いいなー。
加温ハウス、やってみたいとは思いますが、設備もかかるし技術も要すので、残念ですがまだまだです・・・。