2020/02/21 Fri 晴 魅惑のアンビル型

剪定作業は、手に来ます。
作業の合間や夜に、マイ低周波治療器でマッサージしたり寝る時は湿布したりと、出来る限り労わっています。
電動の剪定鋏があるのはもちろん知っているのですが、年に一時期しか使わないのにソコソコのお値段するのが許せなくて、買っていません。
意地なんでしょうね・・・来々年頃には考えてみようとは思っています。
辛そうな私を見兼ねて夫が、自分が昨年から愛用している剪定鋏を使ってみろとしつこく勧めてきました。
しかし私は、数年愛用している“力の弱い女性でもラクラクカットできる”剪定鋏があります。
初めて使用した時、その軽さに驚いて以後愛用し続けている逸品。裏切れません。
でも今日はあまりに辛かったのかも、騙されたつもりで口車に乗ってみました。
すると、すごく軽い。私の逸品よりも更にラクに切れます。
その剪定鋏が、アンビル型。
アンビルとは目っ茶硬いまな板のことらしいのですが、両刃の刃物が真っすぐにまな板側に負荷して切断するため力が少なくて済むのだそうです。
ただ、今使っている鋏より小回りが利かないので、細かい所は今の鋏を取り出してと使い分けて過ごしました。
剪定作業もあと少し(だといいが)。2つの剪定鋏とノコギリと鋏で乗り切れそうです。
剪定鋏はどちらもサボテン製です。有難う、サボテン。今年もよろしく。