2021/10/28 Thu 晴 守りのシーサー

初めて実家を出て一人暮らしすることになった時、親が小さいシーサーを持たせてくれました。
ご存知・沖縄の狛犬です。実家は、チワワくらいのシーサーの置物を玄関に飾っています。
その、タバコケースくらいのツインのシーサーは、それからずっと私の部屋を守り続け、現在は自宅の玄関の両脇を固めてくれています。
それが、去年の農繁期、寝転んでいたことがありました。
自宅と圃場は車で2~30分程離れているので、朝はエラく早く、夜はエラく遅く帰ってくるため、疲れて細かいことは気にしていませんでしたが。
ある朝、家を出る時ふと目を下ろすと、シーサーが両方とも、コロンしているではありませんか。
新聞配達の方か郵便屋さん等が当たってしまったのだろうと思いつつ、それでも両サイドのシーサー共というのは変じゃないかと感じたのですが、それ以外考えられないので黙ってシーサーを直しました。
数日後の夜、今度はそのことを思い出したので意識して見てみると、また両シーサーがコロンしていたのです。
気味が悪くなって夫に相談して、然るべく処置をして様子を見たところ、もうコロンすることはなくなったので良かったのですが。
幸い、今年はコロンすることはありませんでした。
けどアレはなんだったんだろう、気持ち悪い。
そのうち、ダルメシアンくらいあるシーサーを買って、両目が光るように細工してパワーアップしたいです。