2019/07/07 Sun 晴 フォックスさんにイソップを

数年前、圃場の近所のあるエリアを、初めて犬の散歩した時のことです。
道沿いの民家に隣接する畑に小屋があって、中で丸くなっているのはまさしくキツネではないですか!
うわ-キツネだ。飼ってるんだ。ラブリー♪
後で夫に話すと興味を持ったのか、数日後、今度は自分が犬の散歩をする時にその道を選んだそうです。
しかし帰って来て、「キツネなんかいなかった」と不満気。
そんなはずはない、と数日後に私も再訪することにしたのですが。
夫が言う通り、確かに前回はあった位置にキツネはおろか小屋すらありません。
どうしたかな-とぼんやり周囲を見渡していると、道を挟んで反対側の畑の真中に、その金属製の小屋は移動していました。
でも、小屋だけで、キツネは中に居りません。
どうしてかな・・・と悩みかけて悟りました。
それは、小屋ではない。檻なんだ。害獣捕獲用の檻なのでした!
えっ、じゃあ私がペットと勘違いしたラブリーなキツネさんは今は・・・(ジビエ?)

そういう環境なので、うちの圃場にキツネが出てもおかしくないのです。
早朝、夫がキツネに遭遇したそうで、はしゃいでいました。
イソップ寓話みたいに、ぶどうを悔しく眺めていただけならいいんだけど、そのうちジャンプして採っちゃうんじゃないか不安です。
圃場隅を掘り返した跡も発見。狐の仕業?