2023/11/23 Thu 曇 夢のマシーン

たまたま機会があって、AIによるぶどう粒間引き補助装置(試作品)を試させていただきました。
ぶどう農家・垂涎の的である、“自動粒間引きマシーン”。
タイムマシンより実現不可能と言われている(嘘)その開発に、果敢に取り組んでいる人々が居る。結構たくさん。
以前から“粒間引き助言アプリ”とか、春には“粒間引き助言メガネ”の話も聞きました。
今回、試させていただいた試作品の形態は、帽子みたいにかぶるタイプで眼鏡が付いていて、そのレンズに『取った方がいい粒』を指し示す図等が表示されるのです。
この時期なので、対象は本物のぶどうでなく、ぶどうの模型。粒は大豆大くらいです。
AIの指し示す結果は。正しかった。
うん、これ取りたいよね、というのをちゃんと教えてくれました。一つずつ。
考えて、一つ。考えて、一つ。・・・遅い。まだ試作だから。
この反応がコンマ秒になったら使えるな、と思いましたが、私が生きている内に叶うのだろうか・・・。いやでもドッグイヤーの例もあるし・・・。
とりあえず、エールを送っておきました。期待しています!