2018/07/12 Thu 曇 威嚇の魅力

今年はやたらハクビシンに遭遇します。今日は、3匹連れと間近で邂逅しました。
大きさはほぼ皆同じでしたが、多分、親子連れだったのでしょう。
先頭の一匹に残りの二匹が付き従うように進んでいて、私に気付いた先頭が、さっと側溝の中に潜って行きました。
残りもすぐ逃げるんだろうな、と思っていたら、何故か躊躇して立ち止まっています。
時々私を見上げて。その可愛らしい、プリっとしたお尻よ。
我々の距離は、前かがみに片足を踏み出せば捕まえられるかもしれない、そんな状況です。
誘ってんじゃないの~♪
どうしよう、理性が吹き飛びそうで手足がピクピクします。誘ってる、絶対これはOKなハズ。
その時、片方が私を見上げて、小さくシャーと息を吐きました。威嚇です。
偶然ですが、数日前、自宅玄関の前で、近所の野良猫に威嚇されたばかり。
イヤよイヤよも好きのうち。
理性(野生動物に噛まれた場合の後処置の大変さ等)をフル出動で耐えていると、ようやく片方が側溝に潜ったので、これはマズいととりあえず携帯を出しましたが、もう片方が潜る寸前のお尻しか撮れませんでした。
ハクビシンは、ぶどうを食べるので、本当は敵なのですが・・・☆