2019/01/04 Fri 晴 ママレードとジャムの違い

夫は圃場に行きましたが、私は雑務がありまして、犬sと家に残りました。
せっかく家に居るので、コトコト煮込む系の夕食を用意しながら、ついでに金柑ママレードを作ります。
夫の実家には、立派な金柑の樹があって、毎年“表”です。
今年は特にたわわに実っていて、重そうで可哀想だったので、色の付いたものを取り除いて軽くするという名目で、もらってきました。
毎年この金柑を試してきましたが、うちではママレードが一番美味しくいただけるという結論に落ち着いています。

ところで、ママレードとジャムの違いはなんだろう、と初めて思い付きました。
NETで調べると、果汁に加え皮を含む柑橘系のジャムをママレードと呼ぶらしいです。
これまで、全部ひっくるめて“ジャム”と呼んでいましたが、中身だけで作る私の柚子ジャムは本当に“ジャム”で、皮ごと煮る今回の物は“ママレード”らしいです。

あと関係ないけれど、昔『ママレード・ボーイ』という、少女雑誌『りぼん』で連載していた有名なマンガがありました。
私の後の世代の作品なので詳しくないのですが、アニメを放映している時に、元『りぼん』族の友人とその話になり、
「小学生の親戚の女の子が“恥ずかしくて見られない~”とはにかむアニメらしい」
と一人が言うので、所詮『りぼん』程度で恥ずかしいわけがないと、お姉さん方で見てみたところ。
イチャ付き様がストレートというか大胆というか想像を超えていて、別の意味で小っ恥ずかしくて揃って見悶えてしたことがありました。さすが人気作品。
アレでも、どうして“ママレード”なんだろう?

帰宅した夫が開口一番、「漢方作ってんの?」
金柑は、柑橘系の香りプラス、なんとも神秘的な香りがします。それが好きだ-。