まだピオと半端なのがいくつか残っているけど、とりあえず一区切りです。
ここで気を緩めてはいけないのですが、台風がまた来るというので、作業ペースを落とすことにしました。
帰宅前に犬sを圃場に放してあげると、二匹とも大喜びですが、特に兄犬はそこら中を自由気儘に散策します。
相当楽しいらしく、帰ろうよと私と夫が圃場の入り口で声を掛けても耳に入らない様子。
何度も大声を張り上げて、ようやく気付くと慌てて駆け寄って来ます。
その様子は、本当に、遊びに夢中になった幼い男の子のようです。
私が初めにダメだった子が生きていれば兄犬くらいの年齢で、最後にダメだった子は男の子だったそうです。
だからかもしれませんが、特に兄犬に関しては、犬だけど実の子のように感じてしまうことが多々あります。
おかしなことだろうけれど、どうせ年を取って記憶が朦朧になってきたらそんなことはどうでも良くなって、茶色い皮を被った男の子を育てていたと懐かしむことになるのでしょう。
それはそれで、すごく幸せだな・・・。
そんな兄犬ですが、毒草を食べようとしていたから止めたと夫が報告してきました。
ダメダメ! と言うか、野生でないから分からないのか。