2016/06/02 Thu 晴 恐怖の大王が降ってきた

K1ハウスも見通しが立ってきたので、最近はお昼は黒土畑の作業場でちゃんと休憩しています。
数日前、畑の苗ぶどうの世話のため、ここの滞在時間の長い夫が、第3畑にイヤな虫がいる、と言い出しました。

農作業に虫はつきものです。
私もフツー程度に虫嫌いでしたが、大事なぶどうや野菜を守るため、ある程度は対応できるようになりました。
だから、栗の木を好むというそのイヤな虫のことを聞いた時も、出現したらハサミでチョキンしちゃおう、と思った程度でした。
昨日会った、第3畑で。
ハサミは無理でした。近すぎる。叫びながら鎌で切り裂くのがやっとでした。
目っ茶大きくて、目っ茶ブサイクで、目っ茶動きがイヤ!

今日もお昼、第3畑に行こう~出ないといいな~と、第2畑の角を曲がろうとしたら。
もう既にいました。進出されてる!
1匹は鎌で応対しましたが、次のヤツを目にした瞬間、抵抗する気力が一気に萎えてしまいました。すごいデカい。15センチはある。
しかし負けてはいられません。ヤツは今まさに防風ネットをよじ登り、第2畑への侵入を試みているのです。
なので、叫んで夫を呼びつけ、処置してもらいました。
二人して気付くと、隣の栗の木にヤツらが空から降ってきたナマコ状態に、そらもうウジャウジャと。ひゃ~
クスサン、というのがヤツの名だそうです。超コワイ外見なので、もちろん写真は撮っていません。絶滅して!