2年前の夏、畑にひまわりを植えました。
畑の入口に、たくさんのひまわり。ひまわりに迎えられて仕事をするなんて、きっと嬉しいはず。
しかしそのひまわりは“食用ひまわり”といい、種を最大量取得するために、頭が大きく花びらが短かいブサイクだったのです。
その夏は、朝からうなだれたひまわりにゲンナリ迎えられ、仕舞に枯れるし、散々な気持ちになりました・・・。
以来、ひまわりには消極的で、今年種を植えてみたものの、酷暑で存在をすっかり忘れてしまっていました。
先日、2つだけ無事生育を果たしているのを確認。
哀れに感じ、水をあげるようになっていたのですが、ここに来て開花しました。
どんな顔か覗いてみたら、すごく可愛い。
うちの子だから褒めているわけではないのですが、ひまわりって可愛いんだ-と感動するくらい可愛い。
前のはひどかったけど、今年のひまわりは超可愛い、と夫に言うと、前のがブサイクだったのはアンタの欲張りのせいだと責められました。
もう欲はかきません。