2020/05/06 Wed 曇 ご褒美

黙々と芽かきをしています。
この後、誘引やら摘芯やら花切りやら粒間引きやら、ひたすら黙々と作業する運命ではありますが。
シーズン初めなので、まだ黙々がちょっと苦痛。
そこで、まだ若干余裕もあることだし、しばらく黙々作業を続けたらサイコーなご褒美を用意しました。
ぶどう樹の荒皮剥きです。
丁度良い年齢に達した若木の荒皮は、気持ちよいくらいツルツル剥げる。新陳代謝の悪い老木と私では、こうはいきません。
黙々と列に沿って芽かきして、一定の間隔で巡り合う幹の皮を剥く。
これぞ、至極のぶどうライフではありませんか。
※荒皮剥きは3月の作業ですが、剥き損ねた皮が剥いてくれと言わんばかりにささくれだっているので衝動を抑え切れないのです。