連続で露地トンネル作成をしていたら手が痛くてたまらなくなったのです。
手というか指なので、シップしようにも上手く出来ず、今日は風もなく快晴なのでとりあえず一時休止でビニール張りに逃げました。
天気予報によると、今日は正午前後から風が出だすらしいです。それまでは微風。
なので、ビニール張りの仮止めを１柱間の３メートルではなく、２柱間の６メートルにして、何列かビニールを張り進めて行きました。とりあえずビニールを張ってクリップで仮留めしておいて、全てのクリップは後でまとめて打つのです。
用心して、まだ風は大丈夫だ、というタイミングでビニールの部を休止し、一斉クリップ留めに移りました。
いつもはこのやり方で問題ないのです。
しかし、今日は予想外に早く風がやって来ました。
まだ全てのクリップを止め終わらない内に、時間より早く風が吹き出したのです。
幾つかの部分で大きくビニールが乱れてしまい、慌てて仮留めクリップの間に更に仮留めを打つのに追われ大変でした。
後で、用心して仮留めは３メートルにするべきだったと反省しましたが、魅力的に凪いだ日は自然が我々の味方であるように錯覚して６メートルにしてしまうのです。愚かです。
