2018/12/27 Thu 曇ときどき晴で強風 隣で狩猟が始まった

昼に、黒土作業場の前に停めた軽トラの中で、犬ともども休憩していると。
軽ワゴン車が前の小道を通って、圃場の先の雑木林入り口辺りで停車しました。
雑木林の先は、天然の行き止まり状態なので、ここを入っていく人は殆ど居ません。
雑木林の所有者か、または所有者に草刈り等依頼された方か・・・。
目を凝らすと、見知らぬ男性のようなので、「草刈りの人かな」と呟くと、夫がまるで違うことを返しました。
「銃、持ってない?」
確かに。よく見ると、長くて黒い筒のようなものを持っています。猟銃です。
狩猟です。リアル・“山賊ダイアリー”です。黒土で?
正直、山を越えた豊久田なら素直に頷けるのですが、ほんの数百メートル先は出雲街道な、ここ黒土で遭遇するとは・・・。
夫が様子を伺いに行ってきました。
ハンターはお二人いらして、県南の方の猟友会の方だそうです。賢そうなポインターも同行していました。
なんかここ、狩猟オッケーゾーンだそうです。そうなんだ・・・。
とは言え、これから隣の圃場で我々は作業するので、プロを疑うわけではないのですが、怖くないと言えば嘘になります。
有害鳥獣を駆除して下さるのは有難いのですが・・・と切り出すと、今ここには獲物も居ないようだしと、立ち去って下さいました。
その時は動転してしまったのですが、冷静になって考えると、ここら辺は狩猟しても不思議でない環境か。
遠方からわざわざお出でいただいたのに、申し訳なかったです・・・。
岡山に住むようになって4年経ちますが、まだ意識が付いて行っていないと反省です。