2016/07/22 Fri 晴 瀬戸という名のジャングルを開拓する

事務処理、まだまだあるのだけど、昼前から私も畑に繰り出しました。
やっぱ、フィールドに出ないと落ち着かないねー!
あと、夫は寂しがり屋なので、一緒に作業してあげたほうが喜ぶのです。まぁ私も同じだけど。
菜園をちょっとやってから、夫の昨日の作業・瀬戸の副梢切りが少し残っているので一緒に取り掛かりました。
硬核期明けの副梢切りは、すっごい生い茂っていて、中々タイヘンです。未開の地を切り開くって、こんな感じかなーといつも思う。
硬核期に枝をたくさん切ったり、水を大量にあげたり、要はブドウがびっくりすることをしてはいけない、というのでこうなるのですが。
この↑掟。普及センターの先生方は、「硬核期は人で言うと妊娠中(種を作る時期)になるので、安静にさせなきゃいけないから」のように説明してくれます。
素人にはその方が聞こえが良いと思ってそう言うのでしょうが、“妊婦に火事を見せるな”バリにモヤモヤします。守るけど。
農大のある先生が先日、“硬核期は実を太らせたくないから、栄養分をあえて枝に行かせる”みたいな表現で解説下さいました。
それにはほんのちょっとですが、納得しました。少なくとも、枝を伸ばし放題にさせる意義を理解できたような気がします。
二人で作業を終わらせて、すっきりして帰宅しました。
まくわうり、採るの遅れちゃった! 目っ茶いい匂い♪