2018/06/30 Sat 曇 草刈りは続く

あとは天気を伺って緑ぶどうの袋掛け日を模索しながら、玉直しするくらいがぶどう作業。
なので、すっかり放っておかれていた第3畑の草刈りに着手できます。あと荒れた倉庫の片付けとか。
草刈りは、範囲が広いので、一日では終わりません。今日は、ブラックベリー周辺。
全体が雑草に覆われていたので、刈払機はあまり使えず、手鎌でもって除去しました。
まだ深紅にすら到達しておらず、白い実すらあるくらい。黒にはほど遠いです。
それでもカラスに目を付けられると厄介なので、終了後はネットを被せました。

今日で6月が終わりというので思い出したのが、ジューンベリー。
ちょっとだけど実がついていたのはどうしたかなと思ったら、当然のようにありませんでした。
多分カラスです。来年は、ちゃんとネット被せよう。

2018/06/29 Fri 雨 カラス何故鳴く

豪雨の合間に晴間があったりする、分からない日でしたが、ほぼ雨の一日。
ところで最近、豊久田エリアにカラスが多いような気がします。
そこそこ居るものですが、富に多いような気がするのです。鳴き声が四六時中する。
今日も、作業中にカラスがやたら鳴くので、あれ絶対会話していると思うのですよね。
会話が通じるんじゃないかな、と思って、私もカーカー叫んでみたら、夫に
「あそこの農家、おかしくなったと思われるから止して」
と注意されました。
天変地異の多い昨今、自然の呼び掛けに応えるのも必要だと思うのですが。止したけど。

帰ると、雷の音に驚いたうちの黒(妹犬)が、家具に引っ掛かって動けなくなっていました。
慌てて救ったけど、直後は茫然自失でした。ゴメンね・・・。

2018/06/28 Thu 雨のち曇 菜園ごめん

夕方、すっかり無法地帯となってる家庭菜園から、犬散歩のついでに夫がきゅうりとミニトマトを収穫してきてくれました。
毎年、どうしてもこうなってしまう・・・。
房づくりも間もなく終わるハズなので、あちらにも手を入れたいのですが。
自分で見に行くことすらできない状態です。今年は雨が多くて、助かりました。
数年して、もう少しぶどう作業を早くできるようになってきたら、忙しい時期でも、好きなこともやりたいな・・・。
放置トマトは、意外にちゃんと甘かったです。
明日こそ、脇芽を取りに行ってあげよう。

2018/06/27 Wed 曇 違和感

ぶどう作業のピークは収束に向かいつつあるので、体のギシギシやギックリーは治まってきました。
だのに何故か、疲れは改善されないどころか、悪化しているような・・・。
その原因は、きっと、暑いからです。
30℃超えると、人は脆くなるのだと思う。
家事が溜まっているので少し早めに帰宅したら、久々に隣人に遭遇して、いつもお疲れ様と労わられました。
朝早く出て夜遅く戻るので、ご近所さんにお会いすると懐かしい・・・。
なにこの生活・・・。これが夢見ていた農家なのね・・・。
暑いとアイス食べちゃうんだよね-

2018/06/26 Tue 曇 少しずつ

一時より苦しさが薄まってきたので、夫は黒土エリアの草刈りをしてくれました。
それも、圃場だけでなく、その他のスペースや第3畑も☆
お陰で、インテリアを兼ねたデラウェア棚ゾーンも、正視できるようになりました。
関東時代、庭に植えていたものを移植に移植を重ねてようやく落ち着きつつあるデラ。
私達のブドウは、ここから始まっているので、できれば元気に育ててあげたいです。
周囲の整備はまだ手が回っていませんが、緑系ぶどうの袋掛けが終了したら、今年は少しずつ手を入れていきたいです。

2018/06/25 Mon 晴 ヘビも暑い

暑いです。30℃突破しちゃってるよ・・・。
Kハウスに行ったら、横の、名前が分からないのですが、地下に水が流れている所に蓋(金属板)してある上にマイカ線が転がっていました。
きっとうちのだから、拾わないと、と思って近づいたのですが。
蓋に10円玉弱大の穴があるのですが、マイカ線の片方の端がそこに入り込んでいて、私が近づくにつれせり上がっていくのです。
ヘビでした。黒かった。
気のせいか、今年はヘビに遭遇する機会が多いです。
夫にそう言うと、「でも、ヤツらすぐ逃げるからいいでしょ」返されました。
その通り。ヘビはすぐ逃げます。なぜそこまで卑屈になる。
今日も、私が近づくと、日陰の林の方に逃げて行きました。
きっと、水が恋しくて、水の音のする蓋から穴の中へ行こうとしたのでしょうが、落ちたらそれはそれで大変だったと思うので、結果的に良い事をしました。

2018/06/24 Sun 晴 勝央と美作の狭間で

黒土圃場は、勝央のギリギリ縁にあります。数メートル先が美作市。
早朝、犬sを散歩させるコースで最近凝っているのが、すぐ先の美作中尾地区。
ちょっと角を曲がると、いきなり広大な田畑森林地域が広がっていて、土地勘を失います。
関東の話になりますが、中央線を東京から下って山梨~長野に至るえんえんと続く田畑山林風景。
狭い日本の無限な迷路にはまり込んだ感で、いつも見入ってしまう好きな風景です。
それと似ているのですが、この場合、すぐ先にはいつも走っている国道があるのです。すごいパノラマ。たまりません。

暑い時期の犬の散歩は、早朝または夕方が鉄則。だって、暑いから。
特にうちは短足犬なので、暑いと座り込んで動きません。
なのに、昼下がりのカンカン照りの下、柴犬を散歩させている小父さんを目撃。
犬大丈夫~? と見ると、大ハッスルで駆け足気味に小父さんを引っ張っています。
対して、小父さんの方は見るからにヨレヨレでした。人にとっても、散歩は涼しい時間が良いです・・・。

2018/06/23 Sat 雨のち曇 神様のくれた種

私が子供の時、漫画雑誌『りぼん』に連載されていた漫画で『空くんの手紙』というのがありました。
“くまプー”的ファンタジーで、空くん(少年)とうさぎ、ゴジラが森の一軒家に同居している話です。
ある日彼らに、神様から一粒の種の同封された手紙が届き、「仲良く育てなさい」とありました。
舞い上がった空くんは、当初は楽しく育てるのですが、やがて生育手法を巡り一人ギスギスしだし、家庭は殺伐としたものに変わります。
やがて咲いた待望の花は、そんな環境を踏まえた非常に醜い色でした、という結論。
ぶどう作業中、夫と衝突すると、この話をよく思い出します。
趣味で育てている空くんの一粒の種と、生活のための我々の7反の畑は目的から違うのですが、それでも、「今、空くんになってない?」と焦ることがあります。
どうせするなら、楽しく仕事したいと反省。
子供向け漫画に教えられる四十代。人生ってそんなものかも。
空くんはその後、激しく後悔し仲間に謝罪。仲間も快く許し、メデタシで終わります。よかった。

2018/06/22 Fri 晴 されど愛しき楽テール

明日は雨の予報なので、今日中にと豊久田エリアの赤黒系ぶどう袋掛けを終わらせました。
夫も全力でやってくれて、低い棚で大活躍の“楽テール”をお尻に装着して活動していました。
私、腰や足が痛くて、ほんのちょっとだけ時々、座って休んでいました。
それを見た夫が、「疲れたよね-」と声掛けしてくれるのですが、常にイスをくっつけているあなたはラクでしょう、と言うと、そうでないと。
ずっとお尻にあるせいか、長時間経つとお尻が痛いのだそうです。
表面積の差が大きすぎるのが原因では・・・。でも、イス部が大きいと、重くなって使いづらそう。
何事も、休憩は必要ということかと思いました。一時間経ったら、5分は休もう。

2018/06/21 Thu 晴 満身創痍

色々あって、体がすごくキツいです。ギシギシ言う。ホントに。まともに歩けない。
けれど、ここからが最後の追い込みなので自分の身体に負けるわけにはいきません・・・。
今日明日は、袋掛け。終わり次第粒間引きのラストスパートです。

最近、第2畑の入り口の柱のてっぺんに鎮座してヒバリが鳴くのをよく見かけます。
同じヒバリなのか、色んなヒバリなのか・・・なんとなく、同一のヒバリのような気がします。
きっとうちは、そのヒバリのテリトリーなのでしょう。
鎮座の様子からも、声高らかに勝利の雄たけびをあげているように感じます。
「ここはワシのぶどう畑じゃ-!」とか言ってそう。違うよ。

2018/06/20 Wed 雨のち曇 非業

黒土のブイブイ(コガネムシ)の所業の悪さは格別です。
最近、黒土の作業が続いて、久々に豊久田に出向くとブイの居なさに拍子抜けしました。それくらい酷い。
農大や普及センターの先生方は「ブイはぶどうは葉しか食べない」と言いますが、そんなことありません。
花穂も食べます。それも、小さくないのも。もう、『実』と言える大きさの物も!
写真の実は、シャインマスカットです。
黒土の赤黒系は袋を掛け済みなので、シャインしか残っていないのです。
なんてことをするんだ・・・。

せめてブイがどこから飛来するか分かれば、対処できるような気がちょっとします。
ブイにすごく長い紐を付ける案(by私)は、すぐ近くの高速を跨いだら危険と却下。
夫は、「発信機を付ければいい」と言いましたが、きっと発信機を付けるとブイは飛べない。
カラスがブイを食べるそうですが、うちの周辺をたむろうカラスは役立たずで、食べてほしくないものばかり食べて満足しています。ブイを食べてよ!

2018/06/19 Tue 雨 頂

最近、口内炎がよくできます。
すぐ消えるのであまり気にならないのですが、とにかくよくできる。一日一個以上。
昔、高カカオチョコを食べ過ぎた時にやはり口内炎ができまくったことがあったので、病気かなとNETで調べました。
ストレス、疲労、睡眠不足等が原因と思われるそうです・・・。なんだ・・・。

もう夕食を作る以前に、何を食べたいのか分からなくなったので、美作のラーメン屋“”に行ってきました。
美味しかった。久々に当たり感満載です。
美味しいラーメンでも、後でむしょうに水が欲しくなることがあったりするのですが、こちらはそんなことありません!
塩ではなく、ダシで味を整えているのが伝わります。
麺は自家製で、素朴な感じでステキ。
具も上質なものが使ってあり、非常に満足しました。
ちょっと元気になった。疲れたら、また行きたいです。

2018/06/18 Mon 曇 安芸硬核期へ

うちで、現在一番早い安芸クイーンがそろそろ硬核期を迎えます。
満開から4週くらいで硬核期に達し、ここから2週間ほどは実の育成のため刺激を与えないことになっています。
なので、硬核期に入る前に、房の整形や枝の整理等を済ませておかなくてはならず、それで今まで目茶忙しかったのです。
解放された・・・と言いたいのですが、硬核期に入るのはやっと安芸のみで、その後ピオーネ、オーロラ、シャイン、そして最後に瀬戸ジャイアンツ。
一番早いのと遅いのでは、2週間近く差があります。
多分、一番遅い瀬戸が終わってヤッターという頃に安芸の軟化が始まって、色付きを気にしてヤキモキするのかと思うと、ちょっと一日くらい休みたいな・・・。

2018/06/17 Sat 晴 シザーネックレス

袋掛け中、ちょっとハサミを使いたくなる時があります。
その時に備えてハサミキャッチャーにハサミを付けておくのですがハサミキャッチャーは腕の大きな動きに弱く、すぐハサミが落下してしまいます。
粒間引き・花穂整形等の作業の時は、非常に重宝するのですが・・・。
そこで、今年もまた登場・シザーネックレス。
ビニール紐にハサミを通して首から下げるだけです。
たまに使いたくなる時すぐ手に届くので、すごく便利。
首から下げている時に、ハサミが全開になって危険感があるのが難点です。

2018/06/16 sat 晴 袋掛け開始

今日から袋掛けを開始しました。
夜、銭湯に行くと、見慣れぬ葉っぱが湯槽に浮いてる。
菖蒲でした。
無知ゆえ、初め、生姜かと思った。邪気払いました。


2018/06/15 Fri 晴 久しぶりに草刈

夫は本日、草刈りデーで、豊久田の各圃場と黒土を回ってくれました。
歩くのもやや難儀だったので、すごく助かります。
さっそく犬を放すと楽しそうに駆け回るので、「走りやすいんだよ」と夫。
そうかな-、草ボーボーでもそれなりに駆けっていたけどな-と思うも、背の低い彼らには安全だなと同意しました。
目に草やなんかが当たったりしないようにと、犬用ゴーグルを買ったのに、嫌がってしてくれないのです…。
お陰様で、明日からは作業がし易くなります。

2018/06/14 Thu 曇 視察とハクビシンとおたま

夫は一日、ぶどう部会の視察に行ってきました。
県南で、シャインについての視察で、非常に勉強になったと帰って来てから興奮して語っておりました。
一方私は、いつものように働いていましたよ。
朝から、何故か置物のように座り込むハクビシンを目撃し、中に小川のあるNハウスで粒間引き中、幾度もポチャンという音に気を削がれました。
音の出所は分からなかったのですが、カエルかドジョウかおたまじゃくしだと思います。
明日は、瀬戸のジベ2回目と、もろもろの枝整理がたっぷり待っています。

2018/06/13 Wed 晴 お祝い

花穂整形中に、「ジベ全部終わったら、軽くお祝いしよう」と提案すると、夫は首を振りました。
なるほど。粒間引きに追われています。
「粒間引き終わったら、軽くお祝い」、やはり夫は却下。
確かに。硬核期が迫っており、枝の処理をしないといけません。
今は、「袋掛け終わったらさ-」と言っていますが、夫はそれでも懐疑的です。今度こそ、イケると思うのですが。
ちなみに私の“お祝い”は、ちょっとイイ肉買って家焼肉しながらお酒をいつもより多めに飲む、です。
私は豚肉が好きです。犬sにはお肉は×ですが、酔った夫がきっとドッグフードを奮発しちゃうと思います。
そうだ、夫はなんか「丸一日、寝たい」ともらしていました。
私は肉で、夫はゆっくり寝かせてあげよう。でも、いつ祝えるの~

2018/06/12 Tue 雨のち曇 ハクビシン

黒土圃場と豊久田の間は、山道(農道)で結ばれています。
農道を帰宅途中、道路の端になにか気配が。
ハクビシンでした。
真正面から正視したのは初めてで、じっくり観察できました。
どうやら道路の反対側に渡りたいようで、私が過ぎるのを待っている様子でした。
伺うようにこちらを見上げる顔つきが、うちの妹犬とそっくりでした。
よく脱走を試みる妹犬。それを許し野犬となった暁の姿を見ているようで、絶対に逃がしてはいけないと固く心に誓いました。

2018/06/11 Mon 雨か曇 虹

最近、あんまり暑くなくて、作業がやり易くて助かります。
特に雨が降ると涼しいのですが、今日はそれを通り越して久々に寒さを覚えました。
私も夫もえんえん粒間引き。
私は本拠地・黒土を離れ、豊久田で作業での作業のため、上着を持っていないとわざわざ取りに帰るのが面倒です。
と、雨に備えて持ってきた合羽があるじゃんと思い出し、合羽を上だけ来て作業しました。
雨上がりに、虹が出たので気分が上がりました。

2018/06/09 Sat 晴 P.S.元気です、やまたろう

先日、ぶどう部会の勉強会に行った時。
一同の前で説明中の先生の足元に近寄るモノが。クスサン(敵)です。
どうしよう。告げようにも、先生(女性)がショックで倒れでもしたらと踏み切れません。
やがて回りも気付いて、先生も気付いて、そっと棒やなんやでクスの進路を変えてあげるではありませんか。それも、何度も何度も。
何故、叫び声と共に踏みつぶさない? それほどの恐怖なのか? ならば、うちのクス駆除マシーン(夫)を召喚しようか。
あと判明したのが、この地域ではクスを、『やまたろう』と呼ぶのだそうです。
やまたろう。なにその“日本昔話”チックなネーミングは。
私なんて、『クスサン』の“さん”を付けるのももうイヤだ。
そんな岡山県北で親しまれているやまたろう。勉強会では命拾いしたやまたろう。
うちの圃場では、りんご樹に甚大な被害を与えると気付いた夫の抱き込みに成功したので、毎夕虐殺が続いています。
でも、最近は数が少ないって。もうサナギになるからじゃないのかって。
毎年虐殺も時間がもったいないし感じ悪いしなので、そのうち夫が来年に向けて対策を講じてくれるそうです。期待しています。

2018/06/07 Thu 晴 ハチとおばさん

開花期に作業していると、よくハチに至近距離で遭遇します。
しかも今朝は雨上がりの晴天。露地トンネル下のぶどうの花は、彼らにとって格好の狩場なのでしょう。
いつも以上に、ハチが居ました。30分くらいずっと付きまとわれもしました。
可愛いのですが、私が手を伸ばす花穂を取り合うことがままあり、もーハチ邪魔だなぁとイラついたりもしましたが。
多分、ハチはハチで、おばさん邪魔だなぁと言っていたと思うので、お互い様です。

2018/06/06 Wed 雨 雨の日もできる作業

今年はまだギックリ腰になっていません。結構ギリギリだけど。
その代わりというか、今日は左胸の後ろあたりの筋が痛くなって、今もまだ痛みます。
朝に、重いものをいくつか持ったのが引き金になったのかと予測しますが、作業は可能な程度です。

雨だと、うちの犬sは外に出たがりません。
室内で遊んでまったりしてから、作業に行こうと立ち上がると、2匹して問い掛けるように私に立ちふさがりました。
犬だけど、言わんとすることはすごく伝わります。
「雨なのに出掛けるの?」
今日は雨だけど明日は晴れだから、今日中に最後の花穂整形を仕上げて、明日ジベをするのです。
ジベは雨の日は難しいけれど、花穂整形は合羽があればできる!(あと露地でもトンネルだからあまり濡れない)
夫は粒間引きをしています。
むしろ、炎天下より作業しやすいです。

2018/06/05 Tue 曇のち雨 Vの再来

数日前から夫が浮足立っています。
Vが幾匹か姿を現しつつあるのです。
V。ブイブイ(コガネムシ)です。

今朝、黒土圃場の周辺を犬と散歩していて、目を離した隙に妹犬がなにか拾い食いした様子でした。
「ダメでしょ、出しなさい」
と注意しても、口をムッチャムッチャして出そうとしません。
しつこく言ってもムッチャムッチャ。やけに、咀嚼しています。
心配になって、出すように口に手をやると、ようやくソレを吐き出しました。
一匹のブイブイ。無傷でした。

夫は夕はクスサン、朝はブイブイ退治とルーティーンを決めました。
けれど、まだ本格襲来には至っていないのか、朝のブイブイは思ったほど集まらないようです。
ぶどうの葉を食べまくるので、毎年迷惑な虫です。来ないで欲しい。

2018/06/04 Mon 晴 ラクな尾っぽ

昨冬、夫がラクテールという名の器具を購入しました。
低い棚の下で作業すると、屈むのが大変なので、楽に低い位置にアクセスできる補助具として生み出されたものらしいです。
さぞ活躍してくれると思いきや、低い棚の圃場は私メインになってしまったので、出す機会がない・・・。
それでも、一斉作業等でヘルプをお願いすることがあるのですが、数少ないその機会では持ってくるのを忘れてしまった・・・。
というわけで、とうとう本日初お目見えです(これが今年最後?)。
ラクに作業できると喜んでいましたが、ちょっと慣れが必要かもという夫感想。慣れるほど使う機会があるのか?
私的には、背後でカタンカタン音がするのに慣れません。
キカイダー夫。サイボーグ夫。という感じです。
目から光線を出して、24時間稼働すればいいのに。だけど一時間あたりの電気料金はたった6円! とか。

2018/06/02 Sat 晴 モクモク

晴れが続いてくれて助かります。
花穂整形、最後の圃場になりました。
夫は、クスサン(私の敵)を毎夕手で殺戮してくれると約束してくれました。
良い事づくめです。

蚊が出るので、蚊取り線香ホルダーを腰からぶら下げて作業しています。
蚊取り線香ホルダーは、昨年新調したものです。
当初は順調だったのですが、ここに来て具合が悪くなったのか、作業中に猛烈に熱くなったので、なんだなんだと蓋を開けてみたら、渦巻きのあちこちに引火していました。
蚊取り線香があらゆる部位で燃え出していたので、熱がハンパなく、あと気付くと煙もハンパありませんでした。
でもお陰で、蚊にはまったく刺されませんでした。メデタシ。

2018/06/01 Fri 晴 タスク

大量の単純作業を片付けるのは、昔から嫌いではありません。
正しい形へと整理して行くのは、むしろ爽快・・・。
なので、えんえんと続くぶどう作業も、意外に楽しいです。
単調な作業だけど、次のステップやスケジューリングがあるので、ステージクリアみたいな感じで進めて行くのは励みになります。
作業中、私は昔読んだ小説やマンガのお気に入りシーンを頭の中でリフレインしています。飽きない。
夫は、音楽を聴いて気持ちを鼓舞しているらしいです。
今日も、私は黙々と花穂整形。夫は、その次のステージに当たるジベレリン処理をそれぞれの持ち場で行っていました。
明日もほぼ、今日と同じ日程になります。そして日々が過ぎて行く。