「アンタまたその歌唄ってんの」
と夫によく言われる歌があります。
今日は2度言われた。なんだろう、ノってる時とか、元気付けたい時とかに、無意識に唄う傾向があります。
しかしこの曲の題名から歌唱者等、まるで分かりません。
分かるのは、なんか昔の時代劇のエンディングテーマだということだけ。
私が子供の頃、今でこそ東京12チャンネルは日経とツルんでエコノミックに畏まってしかも7になっちゃったけど、当時は他所の局の遥か昔のアニメや時代劇をだだ流すような局でした。
そのお陰で、ビデオが普及していない当時、リアルタイムでない我ら世代も『ベルバラ』等の名作を満喫できたので誠に感謝なのですが。
たしかお昼の1時から、過去の時代劇を放映していたのです。
多分夏休みだったのかな、私はそれを見て、エンディング曲をインプットされてしまったのです。
今まで共感してくれたのは、「それ、12チャンでやってた時代劇のエンディングじゃない?」と気付いてくれた当時の友人ただ一人。それからずっと、私は唄っています。長い間。
インターネットが普及するようになって定期的に検索しているのですが、未だ不明です。
ナイトスクープに出したくなるくらい、謎な歌。その歌詞を、下記に記します(一部不明)。
何も言わない 言わないほうが
ずっと言葉に なっていたのさ
君は読めたか 友の背中に
後は頼むと 書いた伏せ文字
先を急いで いく人々に
花は踏まれる ××(ここ不明)
なんで手に取る 花の亡骸
影が 寂しすぎるぜ
気になりましたら、お電話下さい。電話口で唄います。(嘘。恥ずかしいから止めて)