2025/12/04 Thu 曇 バーミヤン礼讃

食事に行く先の予定が狂って、それじゃあと、バーミヤンに行くことになりました。
バーミヤン。10年以上、行っていません。ぶっちゃけ、岡山に来てから行ったことが無い。津山に来てすぐ、あるのは気付いたのですが。
正直、ファミレス中華って、ナマイキなこと言いますが浅そうに感じるのです。本国人がカタコト日本語でやってる、セミディープ感かもし出す中華定食屋がそこらにたくさんあるのに。
こんなに不満タラタラなのに何故行ったのかというと、半年くらい前だったかNETの記事でバーミヤンの台湾カステラを絶賛していたのですね。それがまた、美味しそうで・・・(งº﹃º)ง
以来、バーミヤンの台湾カステラが常にインプットされていて、それで今日さり気にバーミヤンを提示したのですが、完全世論に操られている・・・。
しかしバーミヤンの台湾カステラ、サイコーでした。操られてはいません。
パンケーキに生クリームたっぷりかけるの、最近ちょっとしんどくなってきたのかもしれない・・・。
そんな私に、甘さ控えめフワジュー生地に、甘いだけでない自然のあの独特な蜂蜜の風味というシンプルさは深く刺さるのです!
バーミヤンのはせいろで蒸していてその再現はうちでは無理ですが、この生地、家庭で作れるんじゃないだろうか。間違いなく、検索するとレシピはあるに違いない。
その生地に、そのままで舐めても十分美味しい津山産の非加熱蜂蜜をかけたら、この上なく幸福な気持ちになれると思うのです。
と、長年軽く見ていた(本当にごめんなさい)バーミヤンに図らずも強くインスパイアされてしまいました。あとスープも予想を上回る美味しさで、バーミヤンすごくイイのですね。思い込みって自分の損になるだけなのですねと深く反省しました。ホント何様です、誠に申し訳ありませんでした。
バーミヤンは、スゴくイイ! すぐまた行きます、バーミヤン!

宜しければクリックお願いします
にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜農家へ
にほんブログ村

2025/12/03 Wed 曇のち小雪 どおりで寒い

日中も時折ホコリのようなものがパラついていましたが、夜にふと外を見るとほのかに積雪が。
あーだから冷えるはずです。
実は、今年の春に、10年越しの夢・我が昭和住宅(自宅)の古いガラスを近代サッシへとうとう切り替えたのでした。
今回がその後迎える初めての冬ということで、寒さ激減するのを楽しみに期待していたのです。あと電気・灯油代。
変わらず寒い。
寒がり個人の感想なので、理知的にデータ比較したら事実が判明したはずなのですが、どうしようとも冬は寒い。
とりあえず、サッシになったからと油断せず、窓にプチプチなどちゃんとしようと悟りました。

2025/12/2 Tue 晴 古の英知に触れる

直ったハズの管理機の調子がまた悪くなってしまいました。
掘ると進むが同時にできないようなので、掘ってほしい時は私が押して前進させてあげます。
管理機がスゴくツラいだろう時は、私も総力込めて押すので、力ずくでの二人の共同作業です。
昔の農業の様子の図解で、牛に馬鍬を付けて引かせる様子がありますが、アレも大変な所ではヒトも協力して押しているのだと推察します。あんな感じです。
はからずも、古の先人の苦労を体現する良い機会となったかもしれません。
故障に疑念を抱いていた夫も、その後試しに操作して私の言い分どおりと理解してくれたので、また修理に出すことになりました。使い勝手良いマシンなので、また直って私の片腕として活躍してほしいです。

2025/12/1 Mon 曇 ハウスビニールまとめ終了

半分までで止まっていた、Iハウスのビニールまとめ作業を終わらせました。
なんかちょっと腕が痛いよ・・・。
うちはサイドレスハウスなので、側面はビニールがありません。
作業中に、ハウスの後ろ側から登ろうと奥に移動したら、予想外だったらしくハウス内に居たスズメが慌てて飛び立ったものの中途半端に終わっているビニールの内側に潜り込みアップアップしている状態に遭遇してしまいました。
助けた方がいいのか、スズメのプライドを重視して見なかったことにするべきか。
瞬時に後者と判断して目を反らしている間に、機転を利かせたのか見事脱出、逃亡していきました。
小鳥さんは、なにをやっても可愛いなぁ。

2025/11/30 Sun 晴 マンドリンオーケストラを聴きに行く

津山マンドリンオーケストラの演奏会の券をいただきまして、夫とベルフォーレ津山に聴きに行ってきました。
マンドリンとは、琵琶みたいな弦楽器、という知識しかありませんでした。琵琶自体、日本史の教科書のイラストでしか見たことないけれど。
それのオーケストラとは、という謎は、前もってNETで学習していたので分かっていましたが、会場で開演前のカラの舞台を見て、あぁ本当にそうなんだなと再認識しました。
壮大なる、マンドリン群のコンサートなのですね。
と思ったら、ギターとコントラバスも含まれているとまもなく判明。あと、マンドリンも、ヴァイオリンに対するビオラのように、小さいのと大きめの2種類のマンドリンで構成されていて、想像と異なり多様性に富んでいて、成る程、オーケストラでした。
音は、鈴のような優美な音色でうっとりします。鈴のような、と感じた理由は見えるのですぐ判明して、音を伸ばす時は小刻みに指を動かしているのです。大変そうだ・・・。後で調べると、『トレモロ』という単一の高さの音を連続して小刻みに演奏する技法だそうで、ピアノの『トリル』の単音バージョンみたいなものでしょう。すごく疲れるに違いない。
それなのに、個々の音の美しさはもちろん、楽団としての音のまとまりが素晴らしく、さらに曲のレパートリーも幅広いのです。練習量が相当に厚いなと感じられ、心服いたしました。
特にドヴォルザークの『家路』の演奏には、冒頭の迫力もしっかり全体で表現されていて、とても素晴らしかったです。
美しく壮大で、レアなマンドリンのオーケストラ。毎年この時期に定期公演をされているそうなので、是非来年もと楽しみが増えました。
そんな方が多いのでしょう、会場は盛況で熱気に溢れていました。ありがとうございました!

2025/11/29 Sat 晴 笑顔のおみやげ

夫が出先でアパホテルに泊まってきたのですが、いただいたミネラルウォーターを飲まずに持って帰ってきました。
喉渇き屋の夫にしては珍しいなーと思いましたが、欲望の欲するままに自分の好きな飲み物を買ったため余らせてしまったのかなとも思い何気に手に取ると。
『J“APA”N (”APA”の部分は文字色を変えている)』と書いてある。細かい。
あぁコレを見せたくて持って帰ってきたのかー、と納得してペットボトルを回転させると。
そうでなくて、反対側の方を見せたかったのだろうと寸時に察しました。
おかげさまで、笑顔になれました。
クリックすると反対側になります(^・^)

2025/11/27 Thu 晴か曇 下心

今日は、夫は別件で出掛けたので、私と犬sだけで畑にやって来ました。
黒土ベースに着いてふと見上げると、そこの電線に小ぶりなカラスが背筋を伸ばして止まっています。
それからしばらく色々して、30分ほど経過後に気付くと、変わらず同じ姿勢のまま待機しているではないですか。
春~秋であれば夫が激高して、時に玩具の鉄砲を持ち出して威嚇するのですが、今は停戦の冬。
あと、カラスは人の顔を覚えてイヤな人には仕返しするし、スキな人には恩返ししたりどうやらホントにするらしい。じゃないですか。
なので、私だけでもちょっと擦り寄ろうかなと「どう~元気~?」とか優しめに声を掛けたのですが、心からでないためか場が持ちませんでした。