見積もりに出したぶどう棚ですが、植える苗の配置が決まらないと灌水設備が定まらず見積もりが取れないとのことなので、急遽検討することに。
まず、農業普及指導センターの“ぶどう先生”Mさんにお願いしてご相談に乗っていただきました。
ところで苗は発注済みです(11月、12月に到着。今、Kさん、Tさんの畑に寝かせてもらっている)。
今もそうですが、当時は夫はもっとハイテンションだったので、5反作ると意気込んでおり、それなりの数の苗+予備を頼んでしまっていました。
研修先農家のKさんは、3反くらいから始めたら~とおっしゃっていて下さったのですが、勢いのついた時の夫は誰にも止められない。
その後、経験を積んで多すぎるかも、と思い直し、結局うちの畑は5反、けどそのうちぶどう畑になるのは3反くらいかな、に治まったのですが。
購入済みの苗は減ってはくれません。
ただ、苗が少なくて困るよりは多すぎるほうがいいかとは思っていたので、まぁいいや。
話は戻ってぶどう先生Mさんは、「捨ててもいいです」くらいに言っていたその多すぎる苗を、「様子を見て間引くつもりで植えてみたら」と助言下さいました。
神の声のようだ。でも、そうしたとしても、余る。すると、
「仮植えして、来年植え直したら」
実はうちの畑、まとめて棚を作りずらい箇所があって、5反のうち1反ほどのスペースが空いてしまうのです。
そこはまぁ野菜かなんかやってみるか、と思っていたのですが、小さな棚を作るというのも一興。それも、今年は多忙で無理なので来年に。
話が固まってから、研修先農家のKさんにご報告に上がりました。
「間引くつもりで余った苗を植えてみる」案、好感触に取っていただいて、間引きの時のポイント等、想像もつかなかった点などをご助言下さる。
それから、見積もりに関する細かい提案など教えていただきました。
それらを踏まえて、見積もり依頼を作成。相見積を取るので3社分。
それらが揃ったら、役所へお願いに上がります。