若者が多い。そして、熱い人が多い。夫と同じように、夢のようなことを語っている。こういうタイプが就農するんだと痛感しました。
総会にはJAの方もいらしていたので、夫が気になっていたうちの畑の整地について相談したら、少し説明してくださって後でぶどう担当者から詳しい話を聞いて、ということに。
午後総会終了後、さっそくJAへ行きました。
畑の整地ですが、ぶどう棚ができる予定のエリアの結構な一部が凹んでいて、棚作成前に埋めたいね、という話になっていたのです。
ミニユンボを借りたのも実は、自分で凹みを直しちゃえるか試す一環でした。
結局、ミニユンボは違ったけれど、大きいユンボを借りてならできるだろうという結論になったのですが、レンタル料等総合的に考えると、自分でやったから金銭的にお得というわけにはならずむしろ時間を大きくロスするのではと気になり始めていました。
JAでぶどう担当者とその件以外も含めてお話しして、整地工事に関しては専門の担当者にということに。
その担当の方(Eさん)は、「うちでできるかできないかはやっぱり見ないと判断できないから、できるだけ早く見せてもらいますね」みたいに言って、連絡いただけます旨で終わりました。
その後、JAショップで肥料や鎌(私の愛鎌が欠けて困っている)を物色していたら、夫の携帯が鳴って先程のEさん。
いま、うちの畑にいるそうです。
え、さっきの今で? さっき、そんなこと言ってた? と大慌てで畑へ。
さらに驚いたのは、Eさん以外に、工事専門の方2名(外注業者?)、役所の担当者2名も揃っていらしたのです。
Eさんと別れてから30分くらいしか経っていないのに、2ヵ所に寄って2名ずつ徴集してきたの?
というか、外注業者はともかく、役所の人もそんな簡単に見繕えるものなの?
結局、整地は予算内でだけど我々のするよりもずっと短期でできそう、あと一緒に頼みたかった別の作業には問題があることが分かって、また別の機関に対処依頼するよう助言いただきました。
あと、JAは町で一番偉いのだと痛感した。そんなJAで、私は鎌を買いましたよ。
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