引越してきて一ヶ月と経たないうちに、アリッサ(犬)が居間と縁側の境の障子を1マス破ってしまったのを、今日ようやっと修繕することにしました。
そこでハタと気が付きました。
ここの障子、縦が上部と下部の二部構成になっていて、下部の障子はガラス(固定)と並行にはめられていて、かつスライド式で上がるようになっています。
下部にある時はガラス戸が背後にあって、上に上げると、上部の障子が背後にあります。
つまり、常に後ろ側に何かがあって、障子の貼り替えをするのを妨げてしまうのです。どうやって貼り替えればいいの?
NETで調べたら、これは雪見障子というものだそうです。貼り替え方は2通りあって、うちのは一見難しいほうでした。
でも、NETの言う通りにやるとすぐできました。NETのある時代に居て、良かったわ~。
感動したのは、スライド部の溝が上げ底になっていて、キリなど用いて簡単に底部を抜くと、障子が外し易くなるのです。
身近にこんなカラクリ物があったなんて・・・。小鳥の竹かごの細工にも感動したことがありますが、昔の物って素敵です。昭和ハウスで良かった☆