勝央町の出雲街道沿いに、“滝川”というホルモン屋さんがありました。
営業中に前を通るといい香りがして、今度行こう、と誰しも思うそんな店でした。そして周囲のリアル口コミも、気持ちを後押しするものばかり。
いつも駐車場は盛況だったので安堵して、いつか行こう、いつでも行けると思ったのが仇となりました。
夏に、閉められたそうです。経営者サイドの事情で・・・。
詳細は記しませんが個人的なものだそうで、こちらに来てから類似の理由での閉店を幾つか耳にしています。
行っておけば良かった-!
と、つくづく痛感。骨身に沁みて痛感。バカバカ油断して私のバカ-!
というわけで、どんなに繁盛していても、閉める時は閉めてしまわれるのです。
だから、行きたいと思ったらためらわず行かなくてはいけないのです。
なので、同じく出雲街道沿いの、津山市の勝央町寄りにある喫茶:『オリンピック』に行ってきました。
かなり以前から気になっていて、お客さんもコンスタントにいらっしゃる様子も把握していて、だけど行かなかったのは。
田舎の喫茶店はハードルが高い。
入りづらいのです・・・。でもとうとう今日、勇気を出して入店してみました。
意外にフツーの、地元密着型喫茶店でした。(だろうね)
愛知に住んでいた頃、地元型喫茶店を見つけてはよく入ってみたものですが、それを思い出して懐かしかった。
コーヒーを頼むと、ちょっとしたお菓子を付けてくれるのも愛知と一緒でした。
ちょっとお話しさせていただいたら、りんごと昆布茶も付けて下さいました。
入って良かった。温かいお店です。TVの旅番組とかで入店して日本中に放映してもらいたい温かさ。
日本から、こんなお店が消えてしまわないことを切に願います。ビバ・オリンピック。
一見敷居高めですが中は拍子抜けするほどフツーです |