ずーっと昔、どこかで読んだとんでもないギリシャ神話が忘れられない。
二人の息子を持つ母が、ゼウスか誰か(偉い神)に挨拶に行かないといけなくなって、でも貧しくて馬車の馬が無い。
すると孝行息子達が「オレ達が馬になるよ」と買って出てくれて(? 少し意味が分からない)、無事先方宅に到着。
疲れて外で爆睡する息子達を残して、母は神様に謁見します。
わざわざ来てくれたので「なんなりと望みを」という嬉しい申し出に、「こんな孝行息子達に世界一の褒美を与えて下さい」とリクエストする母。
「あいわかった」と神様が息子達に与えたのは、永遠の眠りでした。
爆睡していた彼らは、そのまま二度と目覚めませんでした。
世界一の褒美に値するのは、永遠に終わらない眠りだったのです。
という話が、すごく分かる! 分かる、分かるよ、と踊り出したいくらい分かってたまりません。
休みが殆どないんで疲れちゃって。ホント寝千切りたいです。
こんな状態なのに、朝、ちゃんと5時に起きれる秘訣はですね。
忠犬・兄犬が起こしてくれるのです・・・。
今日、“兄犬の居ぬ間に”と日中作業場で昼寝していたら、案の定ちょっと寝過ごしてしまいました。
目覚まし犬は大事です・・・。