先日夫が「どこかでモーセの金の牛を見た。どこだったかなぁー」とぼやいていました。
夢かYouTubeかだろうと、特に気に留めていなかったのですが。
知人がやはり「モーセの金の牛を見た」と言って、こちらは写真も見せてくれたのです。
それにより、場所も判明。津山の鶴山通りの、こないだまでクレープ屋だったのが元の肉屋に戻った建物の所だと教わりました。
夫に教えると、そういえばアルネに行く時に見たんだと思い出す。
行ってみました。
見事にモーセの金の牛でした。
『出エジプト記』で、モーセが神から十戒を授かっている間に勝手に民が作って拝んでいた金の牛。戻って来たモーセがブチ切れて十戒の石板を叩き割ってしまうのですが、そこに当たらんでもと思わずにいられません。
あと、“モーセの牛”と連呼していますが、モーセが作ったわけでないので強いて言えば“アロンの牛”だけど、アロン(モーセの兄)だと知名度的に弱いのでやっぱりモーセになるのです。