2018/12/19 Wed 曇 常に彼らに見られてる

自宅に着いたのは暗くなり始めた頃でしたが、僅かな色彩の動きに私はソレを感じ取ることができました。
玄関からほんの5m先の側溝から顔を覗かせていた、黒猫です。
私は兄犬を抱っこしながら黒猫ちゃんの方に近寄ると、特に怯えた風もなく、ただ側溝の中に潜ってしまいました。
出てきてもらおうとなだめていると、妹犬を抱っこした夫が近寄って、猫に気付いた妹犬が大騒ぎ。
そんなこんなで、黒猫ちゃんには逃げられてしまったのですが・・・。

最近、その可愛いチビ黒猫ちゃんが、よくうちを窺っています。
私のことが好きなのかしら。
今夜も猫の行く末を案じて悶々としていると、猫で落ち着かない妹犬が外に出たがります。
あまりに煩いので外を見せようとすると、そこに居ました。黒猫ちゃんが。
湧き上がる感情ママ駆け出すと、逃げるチビ黒猫。追いかけるシャム風猫。
2匹いました。
しかも、まだ近く居ないかな~とウロウロしていたらもう1匹出てきました、大きい黒猫。
大きくてもいいや、と手名付けようとしたら“シャー”言われました。嫌われた。
一連の流れで感じたのですが、猫は私が好きなのではなく、騒ぐ妹犬が面白くてからかっているみたいです。