2021/06/30 Wed 曇ときどき晴 自然との境界線

黒土圃場の側に高速が走っていて、その法面はこの時期は雑草でモシャモシャ状態になります。
圃場に居て、たまたま高速の方を向いていた時、法面敷地内のモシャでないゾーンに茶色い影が一瞬通り抜けたのを確かに目撃しました。
一瞬なので確認できませんでしたが、キツネではないのは確か。
イタチ系ではないかと推察する。
それが、モシャゾーンに入ってしまい、追尾できなかったのですが、しばらくガサガサ音がしていたので、また出てこないか期待して見ていたのですがとうとう出てきませんでした。
空を見上げるまでもなく、そこら中に色んな種類の鳥が右往左往しています。
カエルやトカゲはもちろん、結構ヘビも目撃してしまいます。
ここに居ると、本当に世界は人間だけでできているのではないのだと痛感します。
正直、町中の自宅に戻ると、その感覚から遠のいてしまうのですが。
静寂の中一人で作業していても、一人でないと認識できる感覚。すごく不思議です。
一人残業が辛い人に、この感覚を分けてあげたい。(コロナだから、今はそういうことはないのかな)