2014/11/19 Wed 農地その後 一鳥病院へ

昨日、土地改良区のNさんからご紹介いただいた土地のうち、国の補助事業が使える2つの区画について進捗いただこうとNさんにお電話しました。
ついでに、役所で目ぼしい物件は事業対象外になった話をすると、困惑されている様子です。

ところで、10月一杯で勝央町での短期研修を終えて本来ならば4月から本研修に入るのが筋なのですが。
夫の一身上の都合で本研修は対象外となりました(研修に落第したとかではない、前の会社のことでいくつか事情があって)。
なのでフリーでやっていくことになったので、勝央町で農地を興す必要もなくなったのです。
というわけで、昨夜、2件しか可能性のある農地が見当たらなかったことから今後を懸念して、どちらも地主さんが首を縦に振らなかったら、いっそ隣の美作市に鞍替えしてしまおーという結論に達しました。(勝央町のぶどうエリアは美作市寄りで近いし)
もちろん、研修先農家のKさんをはじめ、勝央町ではたくさんの方々にお世話になったし一カ月住んだから愛着もあるのですが。
農地が無ければ仕方ない。
※国の耕作放棄地再生事業を利用しないで進めるという発想はほぼありません。特にぶどうは初期投資がかかるし、長期的に経営を確実にしたいのならギリギリまで利用できるよう図るべきと思っています

というわけで、Nさんに電話ついでに美作市の農地もご紹介いただけませんか、とお伝えするつもりだったのですが・・・。
こちらの予想以上にNさんは事業対象外の農地が多いことに困惑されて、問い合わせ等してみるとおっしゃって下さったのです。
昨日もそうでしたが、今日もまた驚きました。
当人たちすら、行政の壁にすっぱり諦めたのに。
我々がらみで抵抗の意思を表してくださるなんて・・・でも大丈夫? カドが立たないの? どんなにNさん良い人なの? と私はとても不安。夫は無邪気に喜んでた。
とはいえ、気持ちだけで充分嬉しいです。
農地の事ではこちらの甘い見通しのため難渋することが多く悩まされていますが、Nさんはもちろん研修先農家のKさん、その他相談に乗って下さった多くの方から励ましをいただき、嬉しく感じることが多かったのは良かったです。
とはいえ、農地がないと困る。

夕方、錦華鳥の一鳥(カズトリ・非手乗り)くんを病院へ。
治療後の一鳥

くちばしがやたら伸びてしまっていて、そのままにしていたら最近衰弱してきたのです。
大病ではと恐れていたら、先生曰く 「くちばしが長くてエサをうまく食べられず弱っている」 のではとのこと。
看護婦さんが嫌がる一鳥を押さえ、先生が上手にくちばしをカットしてくれました。
その間、私は看護婦さんと一緒に 「カズトリ、頑張れー」 と励ましていた。
しばらく様子を見て、回復しなかったら点滴打つからまたおいでと言われた。
診察券もできた