お昼前に上がって陽も差してきたので、犬sを散歩に連れていくことに。
雪を犬は喜ぶと言いますが、少なくとも兄犬は心底嫌っています。妹犬は、2歳くらいまでは新鮮に感じていたようですが今はどうか。
案の定、兄犬は行きたがりません。雨でも散歩を嫌う犬ですが、今日は真剣にイヤイヤして、途中棄権かなと思った瞬間もありました。
妹犬も、散歩開始5分でイヤになったようですが、とりあえず従ってくれるので歩いていると、だんだん嬉しそうに跳ね始めました。
あっ、やっぱり犬は雪が好きなのかな? 好きで好きでたまらないのかな? と私すら誤解してしまったのですが、冷静に観察すると、嬉しくてジャンプするのではなく、足に雪がこびりついて大きな玉となったのが気になって剥がしたくて跳ねているようなのです。
でも、一見すると、楽しくてたまらないように見えます・・・。
雪かきしていた近所の人も妹犬を見て、「お-楽しいか楽しいか」と声掛けてくれましたが、違うんです・・・。
帰宅して玄関で、「可哀想に-」と妹犬の足にこびりついた雪を剥がしていたら、隣の奥さんに「こんな日に散歩させちゃ可哀そうよ」と諌められました。