すると、100mくらい向かいの先から、茶色い土の塊みたいな物がこちらに向かってくるのです。
ちょっとした、うちの兄犬くらいの大きさの塊です。
どうして土の塊が動いているんだろう、と思いながらお互い近付いていました。
やがてそれは、タヌキかハクビシンあたりの小動物だと判明。
どんどん我らの距離は狭まっていますがいいのだろうか、と疑問に感じた頃。
小動物が突然歩みを停止して、一瞬間を置くと、踵を返してスタコラサッサ来た道を戻って行きました。
顔が確認できるまでは近付かなかったので確証はないのですが、ハクビシンじゃないかな・・・。
去年も同じ場所でハクビシン一家に遭遇しました。可愛いけど、ぶどうの敵なんですよね。
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