あいにく風が吹いてきたので、ハウス内の1年生苗上部のビニール(短い)ならできるだろうと、そっちの作業に切り替え。
悲劇は、今年から携わることになったそのIハウスで起こりました・・・。
私は樋の上に居て、別の方向を向いて作業していたので、その瞬間を目撃していないのですが、私の向かいで脚立に乗っていた夫付近で妙な音がしたので振り返ると、倒れた脚立と地面に横たわる夫、その脇で心配そうに近寄る妹犬が見えたのです。
夫の上部のφ19のアーチパイプがヤバいと瞬時に悟るくらいに歪んでいて、事態の重大さに血の気が引きました。
仰天して夫を呼ぶと、大丈夫と立ち上がるのですが、アーチパイプの凹みがものすごいので、とても信じられません。
頭は打っていないと主張していて、パイプは肩が当たって凹んだというのです。
実際、帰宅してから服を脱がせてみると、該当の部位が痣+内出血していて、それはそれで大変そうです。でも、本当に頭は打っていないみたい・・・。
疲れが大きいのだと思います、今日のビニール張りはそこで終了して、その後アイスを与えて労いました。
がむしゃらにたくさんやりたいな、と思うことも多いのですが、一番大事なものを見失わず、程々でいいやと痛感しました。お互い、労わり合いながら作業していきたいです。
あと、歪んだアーチパイプは、夫がエイと曲げ直して、さして気にならないくらいに直りました。
直した後 |