2023/09/06 Wed 曇ときどき晴 遠く、遠くへ

豊久田の畑に行って、黒土に帰ろうとしたら、車の窓ガラスに一匹のバッタがシッカと張り付いていました。
彼らは、スゴい。
以前、黒土から津山の我が自宅まで(所用30分程)、今回と同じポジションでお連れしたことがありました。
この開拓者精神は、『生命の種は宇宙から隕石に乗ってやってきた』説を思い起させます。
まぁその自宅に来たバッタは、一夜明けて翌朝も同じ位置に張り付いていて、そのまま黒土に出勤したらやっぱ付いてきて、結局元の黒土に戻ってしまったのだけど。
ホームシックになっちゃったのかな・・・。それとも『帰ってこいよ』を唄う三味線姐さんが居たのかな・・・。
今回のバッタ君はどうなるか! と期待を膨らませて車を走らせたら。
走行1キロもしない内に居なくなってしまってました。やっぱ故郷が一番なのかも。