それで寝坊してしまって、ちょっと遅めの出勤。夫と一緒。
夫が運転席で、私は助手席に居て、今朝は数ある通勤ルートの中から、Ｂ'ｚの曲でも歌われた国道５３号を通って行きました。
津山の自宅から勝央の圃場に向かう間の国道５３号は、片道２車線の割合広い幹線道路です。信号のない場所は歩行者は横切りたくないタイプ。
我々は走行車線を走っていて、斜め前の追越車線の車が走行車線に入ってくるなと思った次の瞬間でした。
走行車線に入ってくる理由は、その先に交差点があって、右折車が多い時は続くので、右折レーンはあるものの一杯になると追越車線に影響があるから避けるために走行車線に移動したのかとフツーに思っていたのです。
その理由は、全く違いました。
我々、走行車線に並び走る車たちの横の追越車線を、さっそうと一台の軽自動車が逆走して行ったのです。ホントに。
すごく、びっくりと言うか、我が目を疑いました。本気で夢かと思った。
こんなことがホントにあるのかと、呆気に取られました。時間は、９時をしばらく過ぎた頃だったと思います。
あの後、その車がどうなったかは知りません。吸われるように追いかけて行った視線の先には、逆走する車を避けるため次々と走行車線に移動する追越車線の車が見えました。
気を付けましょう。
