今日はずっと黒土圃場で作業。
私が第1畑で土とパーライトを撹拌していると、第2畑で作業中だったけど小休憩に入ったはずの夫が、第1畑の脇の空地で雑草にカメラを向けていました。
セイタカアワダチソウです。夫は、セイタカアワダチソウを撮っているのです。何故?
そういえば夫は、セイタカアワダチソウを“キリン草”と呼ぶことがあります。セイタカアワダチソウに可愛らしいイメージを持っているのかもしれません。
確かに、まじまじとミクロ的に眺めてみると、案外可愛らしい雑草です。そうか、好きなんだぁ。
私は写真は、旅行の時以外はスマホで撮りますが、夫はできればカメラで撮りたい派。
けれど、春以来忙しくて、夫がちゃんとカメラで撮影している姿をお見かけしたことがありません。
ようやっと、落ち着いて自然と向かい合えるようになったのですね・・・。
後で確認すると、セイタカアワダチソウではなく、それに止まった蜂を撮影したかったそうです。
でも、上手く撮れなかったとボヤいていたので見せてもらうと、確かにボケている写真が多く、またボケていなくても、蜘蛛が写り込んでいるというちょっと残念な画でした。