初めの方こそ一般簿記の基礎的内容だったのですが、前回あたりから農業簿記の独自性と実用例についてがメインとなり、本日は全力でそこらへんについて解説して下さいました。
時間の少ない中で、細かい法則よりも“考え方”を伝えてくれようとした税理士の先生には本当に感謝です。
私も以前仕事で農簿ではないですがソフトを使って計上していたので、専門知識や理解に不足していてもできるもの、アカデミックな知識は実用にはむしろ不適と思っていたのですが(一応その後知識習得しましたが)、両方向からのアプローチを試みられた先生の講座を受けて、どちらもきちんと学習したほうがいいのだと当たり前ですが認識させていただきました。
今日は特に農簿に深く突っ込んでくれたので、付いていけないところもありましたが、逆に自分で学んでいかなくてはと思わせてくれました。
今冬はやることが多々あって難しいかもしれないですが・・・来冬はちゃんとまとめて学習したいです。
真面目に学習に励んでいる間に、天候は雨へとまっしぐら。
午後、畑に着いた頃にはコンスタントに雨粒が降り注いでいました。
JA主催の農業ゴミ収集が今日までなので、雨の中合羽を着て夫と倉庫にまとめてあるゴミを引っ張り出してJAへ。
残念ですが、今日の仕事はこれでお終い。明日も一日雨なので、デスクワーク・デーになりそうです。
上はブルーシートで雨除けしています |