案の定、夫が穴を掘ると、掘った瞬間は普通に掘れているのですが、やがてじわじわと水が沁み出し、30分もすれば立派な池となってしまいました。
そんな堀の外側に打ち上げられた土にパーライトをふりかけて、私は管理機でシャッフルします。
昨シーズンの穴掘りは初回というのもあって、石(または岩)が管理機の刃と機体の間に挟まって刃が動かなくなるということが幾度もありました。
今回はまだありません、代わりに雨上がりの作業時に、粘性の強い土が大量にこびりついて刃が動けなくなったことがありました。
今日もまた刃がストップしたので土のせいかと思ったら、丸めた子供の手くらいの石が刃と機体の間に挟まっているためと判明。
これまでの体験から、さほど大きい石でないのですぐ解決できると思ったら、案外難航してしまいました。
常々、岩が挟まった時の対処は、『ハンマーで岩を叩いて外す』 を採っていたのですが、今回は石が微妙な位置で挟まりかつ小さいため、ハンマーを上手く打ちつけられないのです。
今まで一回だけ同様のケースがあって、その際は、石と刃もしくは機体の間に鎌で隙間を作って徐々に広げて外したのですが、今回は位置が本当に悪く鎌も上手く扱えません。
夫とさんざ困り果てた結果、ヤケになって、管理機の動力をMAXにして刃を回してみました。
すると、刃が回ったかと思うと呆気なく石がポーンと飛んでいってしまいました。
動力MAXにすると、私は操作しずらくなる(機械に持っていかれる)ので、いつもそこそこで使うクセがついていたため、この1年弱思いついたことすらない解決法でした…。
追記:
ブログ村させていただいて、色んな方に見ていただいているのを知りましてびっくりしています。
有難うございます、また、ドラマがなくてすみません。
遠方の両親に安否を伝えたいのと、当初は反対もあったものの夫の決断を認め応援してくれている義母に夫の楽しんでいる様子を伝えたいと思い、あと記録のため、始めたので、毎日だらだらした内容ですみません。
でもすごく励みになります。有難うございます。