バケツに台所用洗剤を混ぜた水を少し張って、あとはブイブイを見つけ次第この中へ投入。
ブイブイは、触られると落下する性質があるので、ほぼ確実にバケツへインサートしてくれます。
毎日、100匹以上は投入していて、終わる頃にはバケツはすごくグロい状態です。金属混じってる? みたいな。
こういう季節なので、虫が誇らしげに活動しまくっています。
コールラビの葉に青虫が付着していて、そういえばモンシロチョウが浮揚してたよなぁと納得。これくらいは平気です。
平気でないのは、クスサン。私の天敵です。
先日、ナスビの枝にしがみついていたので、夫を拝み倒して退治してもらいました。ホントにアレ、ダメです。
お昼に黒土で、ブイブイがとうとうジューンベリーにちょっかい出し始めたと夫に警告されたので、豊久田に戻る前に収穫に寄りました。
いつの間にか、ジューンベリーの実はほぼ真っ赤に染まっていたので、ブイブイを追い払いながら採取。
採取していると、なんかしつこいブイブイが私のこめかみに止まったので剥がそうと・・・剥がれないので掴んで放り投げました。
掴んで?
ブイブイは大豆ほどの大きさの虫です。掴むって?
投げた辺りに目を向けると・・・。
クスサン。
血の気が一斉に引いて、思わず夫に電話した。したら、夫はもう豊久田に向かって出掛けていて、ここ(黒土)には私ひとり。
岡山に来る以前、田舎暮らしの実体験を描いた漫画を読んだことがあるのですが、作者がある日背中に違和感を感じて手をやると大きな蜘蛛。それ以降、蜘蛛が平気になったというエピソードがありました。
それ、私にも降臨するかな? とクスサンを見つめながら待ち構えていましたが、来ませんでした。
目っ茶怖いけど、イヤだけど、仕方ないので叫びながら勢いよく踏み潰しました。ホント、ヤツ嫌い~絶滅して!