2018/03/12 Mon 晴 最後の鳥

今朝、うちで飼っている最後の金華鳥が亡くなりました。5歳でした。
5年前に夫がつがいで買ってきて、最盛期は8匹になりました。
最後は父と娘の2匹が残り、お父さんも一年ほど前になくなって、あとは娘一匹暮らしとなっていました。
寂しいかもしれないと、相方を入れようか悩んだこともありましたが、老いて弱っていたので逆にいじめられるのではと止しました。
彼女の晩年は、私もそうなるであろう最期といつも思って見ていました。
陽の光を楽しみ、犬と人間に驚かされ、気ままに歌う毎日。寂しいのかな、でもそこそこ楽しいのかもしれない・・・。
最近は暖かさで元気さを取り戻したように見えた矢先の死だったので、心の準備ができていませんでした。
ピーピー声もしないし、夜にゴソゴソする音もしません。夫は、寂しい寂しいと訴えます。
鳥は天涯孤独と思っていたかもしれませんが、彼女が居なくなって寂しくなっている私達がちゃんと居ます。寂しいです。