現在の作業は、摘穂に移っています。
まだ枝は伸びきっていないのに、一丁前に花穂を複数(2~3個)付けるので、一つに絞り込んで落としてあげるのです。
良い形でかつ、できれば後に作業し易い花穂を残します。
不要な花穂をハサミで切って落とす時、私はただ落ちればいいやと思っていたので妖精さん達に
「切れればいいのでどう切ってもいいよ」
と言っていたのですが、あとで夫から、枝の付け根で切るようにお願いしたと訊きビックリ。そうなの?
そのほうが、あとで切り口が固くなった時に、触ったりした時に(人を)傷付けないから、という理由からだそうだが。
そんなん、過去6年間、言ってくれなかったじゃないか。
ひょっとして、私の作った固い切り口に夫は傷付き、人知れず泣いてきたのでしょうか。なんと不憫な。
今年は、夫が美しい肌を保てるよう切に祈っています。