2015/03/18 Wed 曇のち雨 土づくり(7日目) 農業大学校社会人就農研修の面接

今日は朝から、赤磐にある農業大学校に行ってきました。
こちらでは、毎年社会人向けに1年間の就農研修のコースを設けているのです(果樹:ぶどうのコースもある)。
ということを、普及センターのKさんから教えていただいたし、就農の先輩方からも聞いていて、2月の応募が始まると速攻で夫婦で申し込みをしました。
例年、申込み人数が増えているとは聞いていましたが、面接のお知らせ用紙によると、今年は定員の1.5倍ほどに達しています。
これは、夫婦揃って合格は無理かなーと、Kさんとお会いした時にも話していたのですが、なにぶん我々は営農に移っているので緊急性が高いとアピールすることに。
ただ、実技込みである今回の研修以外に、3月末に座学だけのコース(本研修のうちの座学授業分のみに当たる)も募集されるから、落ちたらそちらに応募しようと話していました。
面接は10分ほど。待合室で待機していると各自呼び出されて、3人の面接官と対峙した質疑応答です。
当然夫とも別だったので、後でお互いどうだったか確認し合ったのですが、私の場合は終始和やかに運びました。あまり質問もされなかった。ところが夫は正反対だったそうです。
二人とも共通して訊かれたのは、今回募集が多いので、夫婦で合格は無理でしょうと。なので、どちらか一人とするとどっちがいいですか? というの。
特に打ち合わせはしていなかったのですが、私も夫も、 「夫」 と答えました。力仕事とか多いし妥当だと思う。第三者的にもそう判断すると思う。
つまり、私の面接が超ユルかったのは、合格しないから。実際、夫は 「自分の農園が忙しい時でもちゃんと授業に出席できる?」 とかクドクド訊かれたそうです(そういえば、先輩就農者Tさんはこのコースに通うも忙しい時の欠席がたたって出席不足で卒業できなかったと話していました・・・)。

11時過ぎには帰宅できたので、それから土づくりの続き。
でも、1時半くらいから恐れていた降雨が始まったので、すぐ引きあげました。
正月に漬けたレモン酒が飲みごろ。旨い