夫は、午後にぶどう部会の講習会があるので、参加してくれました。
実習では、ピオーネの捻枝~花穂整形を行いました。
特に、苦手な捻枝。昨日から急に捻枝に目覚めたものの、まだ自信ありません。
先生も捻枝は難易度が高いと認めてくださって、「どんどん折って練習しましょう」と励ましてくれました。
そんな捻枝に今日も目覚めました。
昨日の時点では、“折れ防止”ばかりに納得しましたが、“お好みの姿勢と配置”をさせる機能があると知り、すっかり夢中に。
知らなかった~! 帰って夫に話したら知ってた。ちゃんと私に説明しないとダメじゃないか!
今日ですっかり捻枝の虜。『すべての枝に捻枝を』をモットーに誘引頑張ります☆
実習中は話しやすい雰囲気なので、先生に気軽に幼稚な質問もできます。
だから、実習の内容もそうですが、そこから派生したちょっとした、バカっぽすぎてこれまで周囲に聞けなかった疑問も口にできるのが嬉しいです。
今回、私と夫が安芸クィーンで行っている花穂整形方法ですが、ビミョーだったかもというのも判明しました。
我々のした方法:『前もって長い花を切り込んでおいて、開花寸前で正規の長さに切り込む』は、このやり方もアリなのだとは思いますが、デメリットは副梢が出易いことでした。
実は、昨日あたりも畑を見て、今年の安芸は副梢強いなーと思っていたのですが、原因はソレでした。
花を切り込むと、余った養分は、残された花に注がれるのではなく、葉(副梢)のほうに回されてしまうのです。
どうせ整理する副梢。ジベ直前に整理するとして、その作業、長い花を短く切り込む作業よりラクですか? 多分、余計めんどくさくないですか?
帰宅して夫にその話をして、先週の花穂整形(第一弾)も意外と早く作業できたし、だったら花穂整形は一回ですませられそうだねということになり、次回からはそうすることになりました。
その他、実習・すっごいタメになりました! 先生も超優しい! 講義も、うちの夫がこっそり聴講したがっているA先生で、相変わらず身になる授業で、今日は一日大満足でした♪
鳥カラ美味しい☆ 生徒さん達はとても礼儀正しいです |