岡山に来る前後だったか、まず初めに疑問を抱きました。オールドピオーネって何？
そこで教えてもらったのが、ニューは種なしのニュー。ニューが付くピオーネは種なしなのです。
でも、岡山のピオーネで種ありを探すほうが難しいんじゃないか・・・。種あり品種のアレキ(マスカット・オブ・アレキサンドリア)だって、わざわざ“種あり”と記すのをよく見ます。
そういうわけで、つい“ニュー”の存在を失念してしまっていました。周囲でも、大体、ピオーネときたら種なしと了解されます。
先日、そんな自分の視野が狭いのだと痛感しました。種なしかと問われたのです。
種ありピオーネ？ と驚きましたが、他県では結構存在するらしいです。
実際、先生方のお話によると、ぶどう全般、種なしより種ありのほうが美味しいそうです。私は比較して食べたことがないので分からないけど・・・。
これからはちゃんと、“ニュー”を付けるか、種なしと表記しよう・・・。でもまだ色んな所を修正していません。そのうち、します。
“ニュー”を付けるだけで種なし品種になるのなら、“ニューヨーク”はどうよ、“ニューデリー”はどうよ、と子供のような茶々を入れたくなりますが、普通に“シードレス”ではダメだったんでしょうか。長いのかな。
