怖いから家の中から外を伺うだけなので、こんな昭和ハウスだから恐怖が倍増されているのかもしれない。と、思いたい。
けど、警報が三種(大雨・洪水・暴風)出るだけでなく、土砂災害警戒情報が発表されてしまいました。
私としては、それが一番怖いのですよね・・・。
隣町(勝央町)の畑がどうなっているか、気になって気になって、車を３０分飛ばして確認に行きたくてウズウズしています。
時々ニュースで、台風の時に自分の船や畑の確認のために外出して被害に合ってしまった方の訃報などされますが、その気持ちがすごく分かる。
こういう仕事を始める前はそういうニュースを見て、「台風の時に行っちゃダメだよ－」と思っていましたが、今は非常に理解できます。
行きたい。行ってなにができるとも限らないけれど、行かないと気持ちがもう持たない。
ギリシャ神話のオルフェウスのように、振り向いてはいけないと分かりつつも、不安で不安でそうしてしまうのです。
畑が遠くて良かったかも、近かったらホントに行ってしまったかも。
夫は寝ています。今は、それが一番イイです。でも、この自宅の傍も土砂災害怪しいんだけどね・・・。
