2021/03/04 Thu 曇 罠夫婦

イノシシ・鹿の狩猟可能期間終了まで10日余り。
あと一匹、掛かって欲しいところですが、罠は空振りが続いています。
もう最後なので、先週くらいから私も付いて行って、気付いたことあらばご親切に口出ししています。
今日も罠を仕掛けている辺りを散策して、これまで重要ゾーンとしていた箇所の隣接ゾーンで彼らの糞を目撃し、そちらに幾つか罠を移動することにしました。
移動する罠の一つは、月曜に私が主張して夫に掛けてもらったくくり罠で、期待薄だからと外し始めた夫が
「これ、掛かってる」
と驚きの事実を発見。
くくり罠の“足乗せ”の部分に、まんまと誰かが足を乗せてくれたのですが、罠にくくられて抜け出せたのか、それともくくられる寸前に脱出したのか、とにかく逃げおおせたらしいのです。
新し目の獣道だったので、絶対に通ると主張して夫に設置してもらったのです。ホントに通ったなんて、気持ちが通じたみたいでほのかに嬉しい・・・(≧◡≦)
けれど、坂道の途中だったので、下りながら上手くかわしてしまったり、落ちる勢いでどうにかしたりしたのだろうと推察。いずれにせよ、捕獲するには場所が悪いようです。
獲物はさっぱり掛かりませんが、彼らの痕跡を見つけたり動きの予想を夫婦で議論するのは楽しいです。
それはいいけど、シーズン中にあと一回は捕まえたいのですが・・・