2022/07/28 Thu 曇ときどき晴 ぶどう殺人事件

この時期の外作業はうちは大体、枝整理か草刈りか選果作業の準備です。
今日は私は枝整理をしました。明日は草刈り。夫は今日も草刈り。ひたすら草刈り。夏の雑草のパワーよ・・・。
枝整理も、この時期は大体、副梢切りです。
“副梢”は、トマトとかで言うところの“脇芽”。メインの葉の根元から出てきてしまう余計な葉です。
ぶどうの場合、副梢2枚程度に抑えることが多いです。
そこで、2枚を超えて伸びる分は切って、全体をすっきりさせるのです。
始めはちゃんと葉の付け根で切っていたのですが、ここ数日は暑いし忙しいしで、葉と葉の間らへんで切ってしまっています。
そうすると、立派な枝だと、刺さると痛そう・・・。
子供の頃読んだミステリー系の本で、刃物のように尖らせた氷で人を刺した後溶かして凶器の証拠隠滅を図る試みがありました。完全犯罪。
太いぶどうの枝を鋭利に切って、人を誘導して刺してしまう・・・。完全犯罪!
みたいな物騒なことを考えながら作業しています。どうせ刺されるのは夫か私(自滅)なのですが。
図の位置で切ると刺さりそうなので、残す葉の根元辺りでホントは切りたい