2023/02/13 Mon 雨ときどき曇 ビバ・奇跡のハウス

3つある内の2つのハウスがつぶれたと連呼しておりますが、残り1つは無事だったということです。
今日、ホント久々に無事ハウスにやってきました。剪定のためです。
他2つで大変だったので、私が最後に無事ハウスを視察したのはまだ雪に覆われている頃の今月頭ではなかったか。
夫は定期的に見ていて、彼の「大丈夫」報告を鵜呑みにせざるを得ない状況だったのですが。
本当に、大丈夫でした。
3つのうち、このハウスが一番ボロかったので、雪が降り出した時真っ先に心配したのはここでした。
雪が止んでからも日陰部分の雪が溶けないため、いつ潰れてもおかしくない状況に狂わんばかりの日々が続き。
上に登って雪を掻き出そうにも、とにかくオンボロなのでそれが引き金になって崩れまいかと出来ず。
明らかに樋が湾曲している部分だけでも掻き出したのですが、雪を取り除いたにも拘わらず樋の曲がりが解消しないのには恐怖しかありませんでした。
そんなハウスが。今日見たら、全く雪が残っていなかった。あんなに堆積していたのに。
昨日とか、最高15℃だったから・・・そんなものか。
あと、曲がっていた樋がフツーになっていました。
久々に、応力-ひずみ線図が頭を過ぎりました。負荷を取り除くと元に戻る弾性変形って、本当なのねと痛感。
私と夫はここを、「奇跡のハウス」と呼んでいます。
「奇跡のハウス」内の小川には今日カエルが見られ、卵も植え付けられていました。
そういや雪の日に登って落ちそうになったのを天使に助けられた(?)のも、この「奇跡のハウス」です。
パワースポットとして売り出せないだろうか・・・。