露地トンネルのビニールは厚さ0.05mm等、100mの巻物状態で販売しています。
ハウスビニールはサイズ(大きい)を指定して注文します、厚さは0.1mm等。
両者の決定的違いは、表裏の有る無し。トンネルビニールは表裏がありませんがハウスビニールにはあります。
ハウスビニールは片面に「この字が読める側を外側にして」(=おもて)と注意書きがあり、商品名等が記されています。
そのハウスビニールを事情があって二分することになり、圃場に広げて切ったのですが、表裏について気付いたのです。
二分した片方は注意書きが記されている方になったので明瞭なのですが、対してもう片方は何も書かれていない状態になってしまいました。
これは分からなくなってマズいと、後者の方に油性マジックで書くことに。
地面に広げて手前面が裏面だったので、鏡面文字を書かなくてはいけません・・・。そうでないと、おもてから見て正しい文字にならないから。
そこで私は『うら』の鏡面文字を書きました。結構上手く書けたので、嬉しくてあと数ヶ所同じく書きました。
畳むときに気付いたのですが、おもてから見て『うら』と書いてあるのが表面、っておかしくないですか? 罠か?
仕方ないので、畳んだ後に表面に『“うら”と読める方がおもて』と説明を追加しておいたのですが、多分夫にワケ分からんとイヤミ言われるのだろうなー。