Nハウスは通称“カエルハウス”。ハウス内に小川があるため、カエルがふんだんに居ます。
しかし最近は少ない。格段に、減りました。ヘビに喰われたのかな。
以前は、歩を進めると必ず数匹跳んで行ったものなのに、今日などほとんど反応がありません。
ところで、蚊に悩まされることがなかったこのハウスなのに、今日は刺されてしまいました。
そうなのです。今まで蚊はカエルが食べてくれていたので、悩まされることがなかったのです。カエルが居ないと蚊はやり放題なのです。
夫に、蚊対策に近くの田んぼでカエルを捕まえてハウスに放そうと提案したら、別の視点の話を切り出されました。
カエルが減ったのはヘビに喰われたのではなく、周りの田んぼに水が張られたので、カエル的にはそちらの方が魅力だから移住していってしまったのだろうと。
なので、そんな彼らを強制送還させたとしても、また田んぼに戻ってしまうのは明白なのです。
カエルは貴重な資源。カエルを家畜化することにより、SDGsな環境を実現できるのかもしれません。