その支度と、黒土畑の仕事をしていたので、私がハウスに着いたのは夫より1時間以上後になりました。
昨日の普及センターMさんの電話で、本日朝にハウスを見にいらしてくださるとのこと。
多分、奥様とお嬢ちゃんも一緒じゃないかと思ったので、間に合うようにと早くしたつもりだったのですが、着くとMさんはもう到着されていました。
Mさんお一人でいらしていて、そしてなんと、瀬戸の誘引をお手伝いして下さっているそうなのです。
昨日のKさんの申し出にはラッキー☆と思ったのですが、Mさんはご家族を存じ上げている分、申し訳ない思いで一杯です。そもそも真っ当な勤め人なのに・・・。
Mさんは午前中いっぱい、休憩もそこそこにてきぱきと片付けていってくれました。本当に助かりました、有難うございます。
お昼をハウスで食べてから午後の作業(私も瀬戸誘引に入りました)をしていると、今度はハウス主Kさんご来訪。
あまりに手際が悪いので驚いている様子です・・・無理もない。
それでも慰めていただいたのは、今年は1週間くらい時期が早くなっていて、大変なんだそうです。
1週間早まる、ということは、1週間無くなってしまったということ。それだけ一気にやることが来てしまうのです。
Kさんはそう言ってくれましたが、「今年は~」とか毎年あることじゃないですか。いつもと違う可能性を予見しなかった我々の自業自得なんだろうなぁ。(そもそも早くならなくても慌ててたような気がする)
ところで安芸も見ていただいて、気になっていた、「明日くらい満開ですかねぇ」 を尋ねてみると。
満開してるよ。これ、って。
これが? |
この、茶色いのが咲いてる状態なんだって。ガーン、そんなのあっちにもこっちにもあるよ!!
衝撃を受ける私に、「安芸の花は分かりづらいからね」と慰めてくれました。
それでもなんか納得いかない、と思っていたら、Kさんは花穂の茶色いのを指で軽く撫でて払い落としました。すると・・・・
白い可憐な花が出てきました |
花が、皮を被っていたのです。実に成るくらいになっても付いていたりするので、傷が付くといけないのでその頃には指で取ったほうがいいそうです。
今日中にジベ処理をしたかったのですが、慌ただしすぎて断念。明日はもー絶対します。